松岡一哲
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松岡 一哲(まつおか いってつ、1978年 - )は、日本の写真家。
経歴
[編集]日本大学芸術学部写真学科を卒業し、スタジオ所属後に、フリーカメラマンとなる[1]。広告宣伝用写真を中心として活動した[1]。
2008年には自身のスタジオ「テルメギャラリー」を設立した[1]。2018年には妻をテーマとした500ページを超える写真集『マリイ』を刊行した[2]。令和初期(2023年)に堀田真由25歳記念の写真集などを撮影した。
写真集
[編集]- 『通学路 岐阜』スープデザイン、2010年
- 『世界のともだち フィンランド』偕成社、2013年
- 『Purple Matter』THERME Books、2013年
- 『white」THERME Books、2014年
- 『マリイ』エムエムブックス、2018年
- 『イマ 今田美桜』KADOKAWA、2019年
- 『あの ファースト写真集「ANOther」』集英社、2019年
- 『Pegasus01 古川琴音』Azeddine press、2019年
- 『やさしいだけ』THERME Books、2020年
脚注
[編集]- ^ a b c “松岡一哲「やさしいだけ」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム”. 美術手帖 (2020年10月). 2021年5月19日閲覧。
- ^ “504枚からにじむ優しい肯定感 写真家・松岡一哲さんが妻と日常を紡いだ写真集『マリイ』”. 朝日新聞デジタルマガジン『&』 (2018年11月22日). 2021年5月19日閲覧。
参考文献
[編集]- “写真家と美学者が探る「やさしいだけ」の世界 松岡一哲×伊藤亜紗対談”. FUNPALACE (2020年12月1日). 2021年5月19日閲覧。
- “コロナ後開催“やさしいだけ”展で提示した目に見えない写真の表現”. IMA (2020年11月4日). 2021年5月19日閲覧。