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松山 (宮崎市)

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日本 > 宮崎県 > 宮崎市 > 松山 (宮崎市)
松山
宮崎観光ホテルと橘公園通り
宮崎観光ホテルと橘公園通り
松山の位置(宮崎県内)
松山
松山
松山の位置
北緯31度54分20.8秒 東経131度25分36.0秒 / 北緯31.905778度 東経131.426667度 / 31.905778; 131.426667
日本の旗 日本
都道府県 宮崎県
市町村 宮崎市
地区 中央東地域自治区
人口
2023年令和5年)8月1日現在)[1]
 • 合計 993人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
880-0865 [2]
市外局番 0985[3]
ナンバープレート 宮崎

松山(まつやま)とは、宮崎県宮崎市内の地名。中央東地域自治区に属している。住居表示実施地域[4]。郵便番号は880-0865[2]

地理

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宮崎市の中央東地域自治区に属する。宮崎県道11号宮崎島之内線(旭通り)と橘公園通りに挟まれた地域である。宮崎県道341号宮崎港宮崎停車場線より西が1丁目、東が2丁目となる。橘公園通り沿いはマンション・ホテル街となっている他、集合住宅が並ぶ。

松山1丁目の北を1・2丁目、西を川原町と接し、大淀川を挟んで太田1丁目・大淀1丁目と接する。松山2丁目の北を瀬頭1丁目、東を吾妻町と接し、大淀川を挟んで東大淀1丁目と接する。

地名の由来

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大淀大橋の北詰一帯の地名であり、藩政時代には瀬頭村の字でだった[5]。江戸時代末期の絵図には、この地の大淀川左岸に松林が描かれており、『日向地誌』にも根固め松・竹のある堤防があったことが記されている[5]。松林のある堤防があったことから寛永年間(江戸時代初期)に松山と呼ばれたとの説がある[5]

歴史

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  • 1924年 - 宮崎市市制により松山町が誕生
  • 1966年 - 松山町・小島町・川原町・旭通1丁目~3丁目を元に住居表示を実施し、松山1-2丁目が成立。松山町が消失。

世帯数と人口

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2023年(令和5年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
松山1丁目 499世帯 662人
松山2丁目 190世帯 391人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

町名 小学校 中学校
松山 宮崎市立宮崎小学校 宮崎市立宮崎中学校

交通

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鉄道

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JR日豊本線が通過する。最寄り駅は宮崎駅

バス

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宮交グループ[7]の運営するバスが営業している。

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ a b 地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年9月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月13日閲覧。
  4. ^ 住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年9月13日閲覧。
  5. ^ a b c 大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年9月13日閲覧。
  6. ^ 宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2022年11月25日閲覧。
  7. ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/

関連項目

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外部リンク

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