松尾浩則
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松尾 浩則 まつお ひろのり | |
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生年月日 | 1965年12月28日(58歳)[1] |
出生地 | 日本・佐賀県佐賀郡東与賀町(現・佐賀市)[2] |
出身校 |
佐賀県立佐賀西高等学校[2] 京都大学[1] |
在任期間 | 2024年7月5日[3][4] - 現職 |
農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官 | |
在任期間 | 2023年7月4日[1][5] - 2024年7月5日[4] |
松尾 浩則(まつお ひろのり、1965年〈昭和40年〉12月28日[1] - )は、日本の農林水産官僚。
来歴
[編集]1965年(昭和40年)12月28日、佐賀県佐賀郡東与賀町(現・佐賀市)に出生[1][2]。実家は専業農家で、実兄は松尾の母校である佐賀県立佐賀西高等学校の校長を務めた[2]。
佐賀県立佐賀西高等学校を経て[2]、1989年(平成元年)3月、京都大学農学部農林経済学科を卒業[1]。「家業に関係のある仕事に就き、農業に貢献したい」との考えから農水省を志望[6]。「国家公務員試験I種・農業経済」に合格し、同年4月、農林水産省に入省[1]。
入省後、生産局農産部農産企画課長、農林水産省大臣官房参事官、政策統括官付参事官、農林水産省大臣官房地方課長、同審議官などを歴任[1]。
2023年(令和5年)7月4日、農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官に就任[1][5]。
2024年(令和6年)7月5日、農産局長に就任[3][4]。
年譜
[編集]- 1989年(平成元年)
- 3月 - 京都大学農学部農林経済学科卒業
- 4月 - 農林水産省入省[1]
- 2010年(平成22年)7月 - 総合食料局総務課調査官[1]
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)4月 - 生産局農産部農産企画課長[1]
- 2015年(平成27年)8月 - 農林水産省大臣官房参事官[1]
- 2017年(平成29年)1月 - 政策統括官付参事官[1]
- 2019年(令和元年)7月 - 農林水産省大臣官房地方課長[1]
- 2020年(令和2年)8月 - 農林水産省大臣官房審議官兼経営局付[1]
- 2023年(令和5年)7月 - 農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官[1][5]
- 2024年(令和6年)7月 - 農林水産省農産局長[3][4]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “人事異動 令和五年七月四日付” (PDF). 農林水産省大臣官房秘書課 (2023年7月4日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ a b c d e “毎日フォーラム・霞が関人物録 佐賀県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年2月10日) 2023年8月13日閲覧。
- ^ a b c “[人事]農水省が幹部人事発表 事務次官に渡邊毅氏”. 日本農業新聞 (株式会社日本農業新聞). (2024年6月29日) 2024年7月2日閲覧。
- ^ a b c d “人事異動 7月5日付” (PDF). 農林水産省. (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。
- ^ a b c “(官公庁人事)農林水産省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年7月4日) 2023年8月13日閲覧。
- ^ “<人プロフィル>農水省危機管理・政策立案総括審議官 松尾浩則さん(57) 施策の有効性磨いていく”. 佐賀新聞電子版 (佐賀新聞社). (2023年8月8日) 2023年8月13日閲覧。
官職 | ||
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先代 平形雄策 |
農林水産省農産局長 第2代:2024年 - |
次代 現職 |
先代 前島明成 |
農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官 2023年 - 2024年 |
次代 谷村栄二 |