松下哲也
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松下哲也(まつした てつや、1981年 - )は日本の美術史家。キャラクター研究者。
経歴
[編集]- 1981年、大阪府生まれ[1]
- 2007年、多摩美術大学美術学部芸術学科卒業
- 2009年、多摩美術大学大学院修了
- 2016年、國學院大学大学院文学研究科博士号取得(歴史学)
- 2022年、京都精華大学マンガ学部准教授[2]
2019年から2020年まで横浜の現代美術アーカイブ・センター[3]、関内文庫を展示照明を手がける伊藤啓太と共に運営していた[4]。
「齋藤はぢめ|トモトシ カモフラージュゼロ」が関内文庫の最後の展示となっている[5]。
著作
[編集]- 「『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は模型のアニメである」『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』河出書房新社、2021年 [6]
- 『ヘンリー・フューズリの画法 物語とキャラクター表現の革新』三元社 、2018年[7]
脚注
[編集]- ^ “松下哲也”. www.sangensha.co.jp. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “松下 哲也 (Tetsuya Matsushita) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “キャラクターを「批評的に」扱うために gnck.net”. gnck.net. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “関内文庫”. 美術手帖. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “関内文庫 - YouTube”. www.youtube.com. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “松下 哲也 | 京都精華大学”. www.kyoto-seika.ac.jp. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “松下 哲也 | 構成員 | 京都精華大学国際マンガ研究センター”. imrc.jp. 2024年3月31日閲覧。