東陽院 (大田区)
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東陽院 | |
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所在地 | 35°32'39.3"N 139°42'34.9"E |
位置 | 北緯35度32分39.3秒 東経139度42分34.9秒 / 北緯35.544250度 東経139.709694度座標: 北緯35度32分39.3秒 東経139度42分34.9秒 / 北緯35.544250度 東経139.709694度 |
山号 | 慈雲山[1] |
院号 | 東陽院 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 江戸時代初期 |
開基 | 栄尊[1] |
別称 | 安楽寺[1] |
札所等 | 玉川八十八ヶ所霊場86番札所、東海三十三観音霊場18番札所 |
文化財 | 釈迦如来立像(大田区指定有形文化財)、観世音菩薩立像(大田区指定有形文化財)、弘法大師坐像及び厨子(大田区指定有形文化財) |
法人番号 | 4010805000207 |
東陽院(とうよういん)は、東京都大田区にある真言宗智山派の寺院。
概要
[編集]江戸時代初期、栄尊によって開山された。当院所有の釈迦如来立像や弘法大師坐像が1635年(寛永12年)の作であることから、その頃に開山されたものと推測される[2]。
江戸時代中期に火災に遭い、その後の復興のめどが立たなかったため、伽藍跡地に宝篋印塔が建てられていた。江戸時代末期にようやく再建された[2]。