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東陽院 (大田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東陽院
所在地

東京都大田区仲六郷4-6-2

35°32'39.3"N 139°42'34.9"E
位置 北緯35度32分39.3秒 東経139度42分34.9秒 / 北緯35.544250度 東経139.709694度 / 35.544250; 139.709694座標: 北緯35度32分39.3秒 東経139度42分34.9秒 / 北緯35.544250度 東経139.709694度 / 35.544250; 139.709694
山号 慈雲山[1]
院号 東陽院
宗派 真言宗智山派
本尊 阿弥陀如来
創建年 江戸時代初期
開基 栄尊[1]
別称 安楽寺[1]
札所等 玉川八十八ヶ所霊場86番札所、東海三十三観音霊場18番札所
文化財 釈迦如来立像(大田区指定有形文化財)、観世音菩薩立像(大田区指定有形文化財)、弘法大師坐像及び厨子(大田区指定有形文化財)
法人番号 4010805000207 ウィキデータを編集
東陽院 (大田区)の位置(東京都区部内)
東陽院 (大田区)
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東陽院(とうよういん)は、東京都大田区にある真言宗智山派寺院

概要

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江戸時代初期、栄尊によって開山された。当院所有の釈迦如来立像や弘法大師坐像が1635年寛永12年)の作であることから、その頃に開山されたものと推測される[2]

江戸時代中期に火災に遭い、その後の復興のめどが立たなかったため、伽藍跡地に宝篋印塔が建てられていた。江戸時代末期にようやく再建された[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 八幡塚村.
  2. ^ a b 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、106-107p

参考文献

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関連項目

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