東豊工業
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒444-3222 愛知県豊田市下山田代町カシブチ36 |
設立 | 1966年(昭和41年)5月2日 |
事業内容 |
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代表者 | 山口 裕(代表取締役) |
資本金 | 4,560万円 |
外部リンク |
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東豊工業株式会社(とうほうこうぎょう)は、主にバランスウェイトの開発から販売までを手がける日本の企業。
概要
[編集]1961年(昭和36年)8月創業[1]。バランスウェイトの開発から販売までを手がけ、国内でのシェア率はナンバーワンを誇る[2]。バランスウェイトはかつては鉛製が主流であったが、業界に先駆けて鉄製のものを製品化。コーティングは六価クロムフリーに対応している[2]。
関連施設・会社
[編集]- 東豊工業株式会社 本社工場(愛知県豊田市下山田代町カシブチ36)
- 東豊工業株式会社 番場工場(愛知県豊田市下山田代町番場25)
- ティーティーケー株式会社(番場工場に同一)
- 東豊物産株式会社(愛知県豊田市花沢町脇ヶ入6番地1)
競馬とのかかわり
[編集]関連会社の「東豊物産株式会社」は、日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録する馬主としても知られる。勝負服の柄は赤、青十字襷、袖白縦縞、冠名は「トーホウ」を用いる[注 1]。当初は東豊物産前代表である高橋照夫(たかはし てるお、1933年[1] - 2023年1月17日[3])の個人名義で馬主登録していた。
2014年には、トーホウジャッカルが菊花賞を日本レコードで制し、悲願の中央GIおよびクラシック競走初制覇を果たした[4]。
主な所有馬
[編集]斜字は地方重賞。
- GI競走優勝馬
- トーホウエンペラー(2000年桐花賞、2001年東京大賞典、朱鷺大賞典、シアンモア記念、青藍賞、2002年マイルチャンピオンシップ南部杯、名古屋大賞典、青藍賞)
- トーホウジャッカル(2014年菊花賞)
- 重賞競走優勝馬
- トーホウドリーム(2001年産経大阪杯)
- トーホウシデン(2003年中山金杯)
- トーホウアラン(2006年京都新聞杯、中日新聞杯、2008年京都大賞典)
- トーホウレーサー(2007年ニュージーランドトロフィー)
- トーホウノゾミ(2007年南部駒賞)
- トーホウシャイン(2008年マーメイドステークス)
- トーホウライデン(2008年青藍賞、岩鷲賞)
- トーホウドルチェ(2010年マリーンカップ)
- トーホウアマポーラ(2014年CBC賞)
- トーホウカイザー(2014年だるま夕日賞)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2021年産馬より「トーホウ」がなくなり冠名のない馬名となっているが、冠名のある馬が現役馬に多く残っているため、この表記とした。
出典
[編集]- ^ a b 『東商信用録』中部版 平成元年版 金属 288頁
- ^ a b “製品情報”. 東豊工業株式会社. 2024年3月18日閲覧。
- ^ “「トーホウ」馬主の高橋照夫さん死去 89歳 トーホウジャッカルで菊花賞V酒井学騎手悼む”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2023年2月2日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “【菊花賞】高橋照夫氏、馬主歴20年でGI初V「夢みたい」”. サンスポZBAT. 産経新聞社 (2014年10月27日). 2022年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 東豊工業
- toho_bussan (@toho_bussan) - X(旧Twitter)