東西連絡道路 (スリナム)
表示
(北部)東西連絡道路((ほくぶ)とうざいれんらくどうろ、英語: The (northern) East-West Link, オランダ語: Oost-Westverbinding)は、スリナムにある道路である。首都のパラマリボを経由し、国の東部のアルビーナと西部のニウ・ニッケリーとを結ぶ。南部東西連絡道路は、ビタフロンを経由し、アプーラとパラマリボとを接続する。連絡道路の建設は1960年代に開始された。
概要
[編集]橋
[編集]近年、東西連絡道路上のルートにあるいくつかのフェリー航路が橋に置き換えられている。フロート・ヘナー近くにニッケリー川に架かる橋がある。1980年には、ストルケルツエイフェル近くのコメウィン川に橋が架けられた。1999年にはイェニーとボスカンプとを接続するコッペナーメ橋が、2000年にはパラマリボとメールゾルグとを接続するユーレス・ヴェイデンボス橋が架けられた。南部東西連絡道路上のルートには、コッペナーメ川とニッケリー川とに架けられた各々のベイリー橋が、ビタフロンとカンプ 52(Kamp 52)の近くに建設された。ハンブルク(Hamburg)とアイトケイク(Uitkijk)との間のサラマッカ川に架かる橋は、2011年6月25日に開通した[1]。
脚注
[編集]- ^ Kridenki.com - Brug uitkijk-Hamburg onder mega publieke belangstelling geopend
関連項目
[編集]- 南米インフラ統合計画(IIRSA)