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東経126度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
線が入っている地球
126°
東経126度線
全ての座標を示した地図 - OSM
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東経126度線(とうけい126どせん)は、本初子午線面から東へ126角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋オーストラリアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経126度線は西経54度線と共に大円を形成する。

通過する国・地点

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東経126度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経126度0分 / 北緯90.000度 東経126.000度 / 90.000; 126.000 (北極海) 北極海
北緯77度41分 東経126度0分 / 北緯77.683度 東経126.000度 / 77.683; 126.000 (ラプテフ海) ラプテフ海
北緯73度31分 東経126度0分 / 北緯73.517度 東経126.000度 / 73.517; 126.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア レナ川デルタを通過
北緯52度46分 東経126度0分 / 北緯52.767度 東経126.000度 / 52.767; 126.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省 — 約10km
北緯52度40分 東経126度0分 / 北緯52.667度 東経126.000度 / 52.667; 126.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア 約9km
北緯52度35分 東経126度0分 / 北緯52.583度 東経126.000度 / 52.583; 126.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省
内モンゴル自治区北緯50度56分 東経126度0分 / 北緯50.933度 東経126.000度 / 50.933; 126.000 (内モンゴル自治区)から約1km)
黒龍江省(北緯50度55分 東経126度0分 / 北緯50.917度 東経126.000度 / 50.917; 126.000 (黒龍江省)から)
吉林省北緯45度11分 東経126度0分 / 北緯45.183度 東経126.000度 / 45.183; 126.000 (吉林省)から)
北緯40度56分 東経126度0分 / 北緯40.933度 東経126.000度 / 40.933; 126.000 (北朝鮮) 朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮 慈江道 — 約2km
北緯40度55分 東経126度0分 / 北緯40.917度 東経126.000度 / 40.917; 126.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 吉林省 — 約2km
北緯40度53分 東経126度0分 / 北緯40.883度 東経126.000度 / 40.883; 126.000 (北朝鮮) 朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮 慈江道
平安北道
平安南道
平壌直轄市 - 中心部の東を通過
黄海北道
黄海南道
北緯37度52分 東経126度0分 / 北緯37.867度 東経126.000度 / 37.867; 126.000 (黄海) 黄海 京畿湾 - 徳積群島を通過
泰安半島朝鮮語版の西を通過
北緯34度53分 東経126度0分 / 北緯34.883度 東経126.000度 / 34.883; 126.000 (韓国) 大韓民国の旗 韓国 新安郡珍島郡のいくつかの島を通過
北緯34度15分 東経126度0分 / 北緯34.250度 東経126.000度 / 34.250; 126.000 (黄海) 黄海 大韓民国の旗 韓国済州島北緯33度17分 東経126度9分 / 北緯33.283度 東経126.150度 / 33.283; 126.150 (済州島))の西を通過
北緯33度17分 東経126度0分 / 北緯33.283度 東経126.000度 / 33.283; 126.000 (東シナ海) 東シナ海
北緯25度15分 東経126度0分 / 北緯25.250度 東経126.000度 / 25.250; 126.000 (太平洋) 太平洋 フィリピン海
フィリピンの旗 フィリピンカリコアーン島英語版北緯10度56分 東経125度50分 / 北緯10.933度 東経125.833度 / 10.933; 125.833 (カリコアーン島))の東を通過
フィリピンの旗 フィリピンスルアン島北緯10度45分 東経125度58分 / 北緯10.750度 東経125.967度 / 10.750; 125.967 (スルアン島))の東を通過
北緯9度57分 東経126度0分 / 北緯9.950度 東経126.000度 / 9.950; 126.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン シアーガオ島英語版ミドル・ブカス島
北緯9度42分 東経126度0分 / 北緯9.700度 東経126.000度 / 9.700; 126.000 (太平洋) 太平洋 フィリピン海
北緯9度18分 東経126度0分 / 北緯9.300度 東経126.000度 / 9.300; 126.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンダナオ島
北緯6度54分 東経126度0分 / 北緯6.900度 東経126.000度 / 6.900; 126.000 (ダバオ湾) ダバオ湾英語版
北緯6度12分 東経126度0分 / 北緯6.200度 東経126.000度 / 6.200; 126.000 (太平洋) 太平洋
北緯3度29分 東経126度0分 / 北緯3.483度 東経126.000度 / 3.483; 126.000 (モルッカ海) モルッカ海
南緯1度48分 東経126度0分 / 南緯1.800度 東経126.000度 / -1.800; 126.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア マンゴレ島英語版
南緯1度54分 東経126度0分 / 南緯1.900度 東経126.000度 / -1.900; 126.000 (セラム海) セラム海
南緯2度15分 東経126度0分 / 南緯2.250度 東経126.000度 / -2.250; 126.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア サナナ島
南緯2度28分 東経126度0分 / 南緯2.467度 東経126.000度 / -2.467; 126.000 (バンダ海) バンダ海
南緯3度13分 東経126度0分 / 南緯3.217度 東経126.000度 / -3.217; 126.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア ブル島 — 最西端
南緯3度18分 東経126度0分 / 南緯3.300度 東経126.000度 / -3.300; 126.000 (バンダ海) バンダ海
南緯7度40分 東経126度0分 / 南緯7.667度 東経126.000度 / -7.667; 126.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア ウェタル島
南緯7度54分 東経126度0分 / 南緯7.900度 東経126.000度 / -7.900; 126.000 (バンダ海) バンダ海
南緯8度30分 東経126度0分 / 南緯8.500度 東経126.000度 / -8.500; 126.000 (東ティモール) 東ティモールの旗 東ティモール ティモール島
南緯9度6分 東経126度0分 / 南緯9.100度 東経126.000度 / -9.100; 126.000 (ティモール海) ティモール海
南緯13度7分 東経126度0分 / 南緯13.117度 東経126.000度 / -13.117; 126.000 (インド洋) インド洋
南緯14度1分 東経126度0分 / 南緯14.017度 東経126.000度 / -14.017; 126.000 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア 西オーストラリア州
南緯32度17分 東経126度0分 / 南緯32.283度 東経126.000度 / -32.283; 126.000 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
南緯60度0分 東経126度0分 / 南緯60.000度 東経126.000度 / -60.000; 126.000 (南極海) 南極海
南緯66度17分 東経126度0分 / 南緯66.283度 東経126.000度 / -66.283; 126.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

出典

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  1. ^ Darby, Andrew (22 December 2003). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html 13 January 2013閲覧。 
  2. ^ Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 13 January 2013閲覧。

関連項目

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