東浪見村
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とらみむら 東浪見村 | |
---|---|
廃止日 | 1953年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 一宮町、東浪見村 → 一宮町 |
現在の自治体 | 一宮町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 長生郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 長生郡一宮町、一松村、太東村、夷隅郡古沢村 |
東浪見村役場 | |
所在地 | 千葉県長生郡東浪見村大字東浪見 |
座標 | 北緯35度20分53秒 東経140度22分47秒 / 北緯35.348度 東経140.37967度座標: 北緯35度20分53秒 東経140度22分47秒 / 北緯35.348度 東経140.37967度 |
ウィキプロジェクト |
東浪見村(とらみむら)は、千葉県長生郡(長柄郡)にかつて存在した村である。一宮町の地名として現存する。
地理
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、東浪見村、綱田村が合併して長柄郡東浪見村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 長柄郡、上埴生郡が統合されて長生郡となる。
- 1925年(大正14年)12月15日 - 房総線(現外房線)に東浪見駅が開業。
- 1953年(昭和28年)11月3日 - 東浪見村は一宮町と合併し、改めて一宮町を新設。同日東浪見村廃止。
変遷表
1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治30年 4月1日 |
昭和28年 11月3日 |
現在 | ||
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東浪見村 | 東浪見村 | 長生郡 発足 |
東浪見村 | 一宮町 | 一宮町 | |
網田村 |
人口・世帯
[編集]人口
[編集]総数 [単位: 人]
1891年(明治24年) | 2,660 |
1925年(大正14年) | 2,290 |
1950年(昭和25年) | 2,953 |
世帯
[編集]総数 [単位: 世帯]
1925年(大正14年) | 426 |
1950年(昭和25年) | 537 |
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば東浪見村の篤農家は、「秋場久太郎、秋場一郎、鵜澤卯八、鵜澤常太郎、大曾根市重郎、小安生三郎、長谷川吉蔵、長谷川要、長谷川義時、長谷川徳蔵、横山政蔵」などである[1]。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]出身人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』308頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年8月7日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201