東洋美人
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東洋美人 | |
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基本情報 | |
種類 | 日本酒 |
度数 | 16度 |
主原料 | 米 |
原産国 | 日本 |
製造元 | 澄川酒造場(山口県萩市) |
販売元 | 同上 |
詳細情報 | |
備考 | https://toyobijin.jp |
東洋美人(とうようびじん)は、山口県の酒造メーカー・澄川酒造場がつくる日本酒の銘柄。
概要
[編集]東洋美人は1921年(大正10年)に山口県萩市で創業した澄川酒造場が製造・販売する日本酒である[1]。銘柄名は初代蔵元の亡くなった妻に由来する[2]。
2010年には、FIFAワールドカップ南アフリカ大会の公認日本酒に選定[2]。 2014年には、SAKE COMPETITIONのFree Style under 5000部門で1位を獲得[3]。 ロシアのプーチン大統領は、2016年12月15日に行われた安倍晋三首相との夕食会において提供された東洋美人について、共同記者会見で素晴らしいお酒だと絶賛した[4][5]。 また、中田英寿が厳選した日本酒を紹介する「Sakenomy Shop」では、2021年のサービス開始初回の70蔵に選ばれ、提供をおこなっている[6][7]。
ラインナップ
[編集]大吟醸
[編集]- 地帆紅
純米大吟醸
[編集]- 壱番纏
- 播州愛山
- プリンセスミチコ
純米吟醸
[編集]- 山田錦
- 直汲み生
- 西都の雫
- 酒未来
- 千本錦
- 雄町
- 愛山
- 羽州誉
出典
[編集]- ^ “株式会社澄川酒造場”. 山口県酒造組合/山口県酒造協同組合. 2021年2月23日閲覧。
- ^ a b “日本酒『東洋美人』とは?世界から認められたその味わいに迫る”. LOOHCS. ディライトクリエイション (2019年8月16日). 2021年2月23日閲覧。
- ^ “SAKE COMPETITION 2015 受賞酒(注:2014の誤りと思われる)”. SAKE COMPETITION. SAKE COMPETITION実行委員会. 2021年2月23日閲覧。
- ^ “プーチン大統領、東洋美人を絶賛 ただ食いはご勘弁を 12月18日”. 産経ニュース (2016年12月18日). 2021年2月16日閲覧。
- ^ “プーチン氏、日本料理に舌鼓 ディナーの献立は?”. 朝日新聞DIGITAL (2016年12月17日). 2021年2月16日閲覧。
- ^ 小久保敦郎 (2021年2月15日). “「十四代」や「風の森」など中田英寿が厳選した日本酒を、自宅で楽しめるサービスが開始。”. Pen-online. 2021年2月16日閲覧。
- ^ “日本酒サイト「Sakenomy Shop」がオープン”. スポーツ報知 (2021年1月28日). 2021年2月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 東洋美人 - 公式サイト