東泉寺 (さいたま市)
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東泉寺 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎2-15-3 |
位置 | 北緯35度52分40.9秒 東経139度39分41.4秒 / 北緯35.878028度 東経139.661500度座標: 北緯35度52分40.9秒 東経139度39分41.4秒 / 北緯35.878028度 東経139.661500度 |
山号 | 青柳山 |
院号 | 普光院 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 |
阿弥陀如来 霊場本尊:如意輪観世音菩薩、不動明王、薬師如来 |
創建年 | 天長年間(824年 – 834年)または不詳 |
開山 | 慈覚大師円仁または玄性 |
正式名 | 青柳山普光院東泉寺 |
札所等 | 新秩父三十四ヶ所霊場第12番札所、武州足立百不動尊霊場第14番札所、武蔵東向寅薬師足立十二札所(北側)第4番札所 |
文化財 | 東泉寺阿弥陀三尊図像板石塔婆(さいたま市指定有形文化財)、東泉寺のボダイジュ(さいたま市指定天然記念物) |
公式サイト | さいたま市浦和区の寺院、墓地なら天台宗青柳山東泉寺 |
法人番号 | 7030005000135 |
東泉寺(とうせんじ)は、埼玉県さいたま市浦和区にある天台宗の寺院。
歴史
[編集]天長年間(824年 – 834年)、慈覚大師円仁によって開山されたとも、年代不詳で玄性が開山したともいわれている。当寺公式サイトでは、829年(天長6年)に円仁が創建し、玄性が中興したとしている[1][2]。
明治になり、無住(住職不在)となったため、北足立郡木崎村の役場や小学校として使われてきた。1951年(昭和26年)、新任の住職が赴任し、少しずつ復興していった[1]。
かつては、墓地にさいたま市の天然記念物に指定されている菩提樹の大木があった。しかし1993年(平成5年)の台風で倒壊してしまった。現在、その幹から芽が出ており生育中である[1][3]
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 北浦和駅より徒歩21分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年