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東平作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東 平作(ひがし へいさく、1896年9月2日 - 1966年6月22日)は、日本の陸軍軍人

履歴

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1896年(明治29年)9月、高知県幡多郡東山村古津賀(現在の四万十市)に東仁太郎の次男に生まれた。県立第三中学を経て、1919年(大正8年)5月、陸軍士官学校(31期)を卒業。同年12月、歩兵少尉に任官。

広島師団司令部付、北京公使館付武官などを歴任。支那事変に。1938年(昭和13年)5月の徐州戦の大運河作戦。同10月の仙山市占領。1939年(昭和14年)11月南寧の上陸作戦などを歴戦、絶妙の戦略を示し武功をたてる。以後、仏印シンガポールジャワ島ガダルカナル島を歴戦。第18軍高級副官としてニューギニアで終戦を迎える。1966年(昭和41年)6月、69歳で死去。

参考資料

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  • 『高知県人名事典』高知市民図書館、1970年。