東多江子
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東 多江子(ひがし たえこ 1954年[1] - )は、日本の脚本家、小説家。
人物
[編集]福岡県北九州市出身[2]。同志社大学文学部(社会学科新聞学専攻)卒業。フリーライターを経て、1982年、NHK大阪放送局主催のラジオドラマ懸賞募集にて最優秀賞を受賞。脚本家になった[3]。1985年新人ライターのグループ、ライターズ・カンパニーを設立[1]。
文化庁の平成23年度(第62回)芸術選奨委員(放送部門)も務めた[4]。
作品例
[編集]ラジオドラマ
[編集]- FMシアター「夜のコーラス」 ※脚本 文化庁芸術作品賞
- 特集オーディオドラマ「ラヂオ」 ※脚色(原作:阿久悠)芸術祭選奨
- 特集オーディオドラマ「赤い月」 ※脚色(原作:なかにし礼)
- 新日曜名作座「ドナウの旅人」 ※脚色(原作:宮本輝)
テレビドラマ
[編集]- ええにょぼ(NHK「連続テレビ小説」)
- 中学生日記(NHK教育テレビ)
- 虹色定期便(NHK教育テレビ)
- 義務と演技(TBS)
- 青空にちんどん(NHK)
- おーい!ムコどの(TBS「花王 愛の劇場」)
- 銀座まんまんなか!(TBS「愛の劇場」)
- 天国のスープ(WOWOW「ドラマW」)
- 神父・草場一平の推理 (テレビ朝日「土曜ワイド劇場」、2004年6月5日・2005年8月27日)
- 相棒Season 3 第10話「ゴースト〜殺意のワイン」 (テレビ朝日、2005年1月12日)
- 第7回文芸社ドラマスペシャル「長男の結婚」 (テレビ朝日、2008年2月3日)
アニメ
[編集]- 少年アシベ(TBS、1991年) ※シリーズ構成、脚本
映画
[編集]書籍
[編集]- 「なにわのへこまし隊依頼ファイル」シリーズ(講談社 青い鳥文庫)
- 「予知夢がくる!」 シリーズ(講談社 青い鳥文庫)
- 「フェアリーキャット」シリーズ(講談社 青い鳥文庫)
- 「タロとジロ 南極で生きぬいた犬」(講談社 青い鳥文庫)
- 「ちょっとだけ弟だった幸太のこと (ホップステップキッズ!)」(そうえん社)
- 「セカンド・ボタン―巣立つ季節」(ポプラ社)
- 「ドンマイ生活、胸のうち」(三五館)
作詞
[編集]- 「たからもの、なあに」(「おかあさんといっしょ」の今月の歌)
- 「マル・サンカク・シカク」(「いないいないばあっ!」内の楽曲)
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東京ポレポレ - ゆっくり歩こう、少し話そう 東多江子 - 公式サイト