東北社会学研究会
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東北社会学研究会(とうほくしゃかいがくけんきゅうかい、英語: Tohoku Sociological Association[1][2])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
[編集]1947年2月10日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会[1]。
社会学の理論・学説史的研究、東北地方をはじめとした地域研究・農村研究、数理・計量的研究などについての研究発表を行い、会員が相互に交流しながら、社会学研究の促進をはかることを目的としている[1]。また、日本の社会学学術誌として最も長い歴史を持つ、査読付き機関誌である『社会学研究』を刊行し、研究成果を広く発信している[1]。
国内においては社会学系コンソーシアムに加入している[1]。本部は東北大学内に置かれている[2]。
沿革
[編集]- 1947年 - 東北社会学研究会設立。
歴代会長
[編集]- 齋藤吉雄:1985年? - 1991年
- 佐藤勉:1992年 - 1996年
- 細谷昂:1996年 - 1997年
- 吉原直樹:1998年 - 2001年
- 高城和義:2002年 - 2005年
- 小林一穂:2006年 - 2009年
- 正村俊之:2010年 - 2013年
- 長谷川公一:2014年 - 2017年
- 永井彰:2017年 -
刊行物
[編集]社会学研究
[編集]- 誌名(和文):社会学研究
- 誌名(欧文):The Study of Sociology
- 創刊年:1950
- 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
- 使用言語:日本語のみ
- 発行形態:印刷体
- 著作権帰属先:-
- クリエイティブコモンズ:-
- 購読:有料
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074。