東光寺城
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東光寺城 (福岡県) | |
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別名 | 算城 |
城郭構造 | 山城 |
築城主 | 高良山勢力 |
築城年 | 戦国時代 |
主な城主 | 高良山勢力 |
廃城年 | 不明 |
遺構 | 堀 |
指定文化財 | 未指定 |
位置 | 北緯33度18分36.2秒 東経130度33分25.9秒 / 北緯33.310056度 東経130.557194度 |
地図 |
東光寺城(とうこうじじょう)は、福岡県久留米市にあった日本の城(山城)。
概要
[編集]高良山の北西端にある標高66mの半独立丘陵に位置する。同じ独立丘陵の茶臼山との間に中世の交通路があり、交通を押さえや高良山の北の防衛線として運用された。3段の曲輪や堀が設けられていた。
高良山に属する東光寺が鎌倉時代に当地に築かれ、伝法師がいた。その後、戦国時代に高良山の勢力によって城郭が築かれたとみられる。天正11年(1583年)の大友義統の書状によれば高良大社の大祝・鏡山氏が在番を務めていた。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(40.福岡県)』、角川書店、1988年
- 日本歴史地名大系 (オンライン版)