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東 令三郎(ひがし れいさぶろう、1893年7月9日 - 1968年6月26日)は、日本の経営者。西日本相互銀行社長を務めた。愛媛県出身。
1920年に京都帝国大学法学部政治学科を卒業。野村銀行での勤務を経て、1944年12月に西日本無尽(のちの西日本相互銀行)社長に就任。1962年10月から1965年5月までに会長を務めた。
1957年に黄綬褒章を受章。
1968年6月26日肺癌のために死去[2]。74歳没。
- ^ 1968年 6月26日 朝日新聞 夕刊 p11
- 興信データ株式會社『人事興信録 第23版 上』興信データ、1966年。