東京都立水元高等学校
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東京都立水元高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 東京 |
設立年月日 | 1975年4月1日 |
閉校年月日 | 2007年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 | 普通科 |
高校コード | 13257J |
所在地 | 〒125-0032 |
東京都葛飾区水元一丁目24番1号 | |
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東京都立水元高等学校(とうきょうとりつ みずもとこうとうがっこう)は、かつて東京都葛飾区水元にあった都立高等学校。
概要
[編集]栗原卯田子が2004年に校長に昇格してから初めての赴任先として赴任した際には既に教育困難校に指定されており、生徒達による万引きも区内で多発していた[1]。生徒たちはまた、アルバイトを拒否されるほど地域の評判が悪かった[1]。ところが栗原の着任により、着任前には年17.6%だった中退率が2年間で0.86%と激減した[2][1]。
2006年度末に閉校した。2007年度からは東京都立本所工業高等学校と発展的に統合し東京都立葛飾総合高等学校として本所工業高校の跡地に新しく開校した。なお、水元高校跡地は財務局が有効活用を検討し、閉校後も校舎などの建物がそのまま残っていた。
2011年8月から2012年3月にかけて解体工事が行われ[3]、跡地は都立東部地区学園特別支援学校(仮称)が建設開始され[4]、2015年4月より東京都立水元小合学園として開校した[5]。
校庭の利用
[編集]閉校後の校庭は旧都立水元高等学校校庭利用運営協議会が管理運営を行っており、団体での利用であれば無料で校庭を利用することができた(要予約)[6]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に (4/4ページ)”. DIAMOND online (2021年5月26日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に (2/4ページ)”. DIAMOND online (2021年5月26日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “8月から旧水元高校の解体工事が始まります!”. 葛飾区議会議員 小林ひとし (2011年7月25日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “水元高校跡地(北側)に建設予定の特別支援学校工事説明会が開催されました”. 葛飾区議会議員 小林ひとし (2012年6月27日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “東京都立水元小合学園 沿革”. 東京都立水元小合学園 (2021年4月). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “旧水元高校校庭が利用できるようになりました”. 葛飾区. 2010年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月25日閲覧。