1986年東京サミット同時時限発火事件
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(東京サミット同時多発時限発火事件から転送)
1986年東京サミット同時時限発火事件(1986ねんとうきょうサミットどうじじげんはっかじけん)は、1986年に昭和天皇在位60周年記念式典と第12回先進国首脳会議(東京サミット)に反対した革労協狭間派によるゲリラ事件。
同年3月31日東宮御所に向けた飛翔弾事件に続き、サミット開催中の5月6日朝、東京都内20箇所におよぶ地下鉄駅ホームで時限式発火装置を発火させ都内の交通機関に混乱をもたらした。時限式発火装置に爆薬が装填されていなかったことで最悪の事態は免れたが、この事件後の1988年には革労協は爆弾闘争(革労協においては本格的権力闘争と呼ぶ)に突入してゆくことになる。
参考文献
[編集]- 朝日新聞 1986年4月1日社会面 同年5月6日夕刊社会面
- 毎日新聞 1986年4月1日社会面 同年5月6日夕刊社会面
- 読売新聞 1986年4月1日社会面 同年5月6日夕刊社会面
- 産経新聞 1986年4月1日社会面 同年5月6日夕刊社会面
- 革労協機関紙「解放」 1986年4月15日二面軍事詳報 同年5月15日二面軍事詳報