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東アジアEPA

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東アジアEPA(ひがしあじあイーピーエー、東アジア包括的経済連携協定、CEPEA:Comprehensive Economic Partnership in East Asia)とは、ASEAN+3の枠組み(ASEAN各国・日本中国韓国)に、インドオーストラリアニュージーランドを加え(つまりASEAN+6)、16カ国で成熟した経済圏を構築する事を目指す、日本が提案した地域経済戦略である。

経緯

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中韓が推すASEAN+3による東アジア自由貿易地域(EAFTA)構想に対抗して関税削減だけでなく、投資知的財産なども話し合うべきとして、2006年4月7日に日本の二階俊博経済産業大臣(当時)が「二階イニシアティブ」(東アジアEPA、東アジア版OECD、アジア人財資金)のひとつとして提唱した[1]

2011年8月に日中が共同提案した「EAFTAおよびCEPEA構築を加速させるためのイニシアチブ」を受け、EAFTAとともに地域的な包括的経済連携協定(RCEP)に一本化された[2]

基礎となる協定

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対ASEAN

対中国・韓国

対印・豪

脚注

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  1. ^ 『現代アジア事典』上原秀樹,川上高司,谷口洋志,辻忠博,堀井弘一郎,松金公正編 監修 文眞堂 2009 37頁
  2. ^ 第3章第3節 経済外交 1. 日本経済再生に向けた取組 (1) 経済連携協定(EPA)・自由貿易協定(FTA)交渉の推進」『平成24年版外交青書』、外務省、212-217頁、2019年11月3日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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