村瀬春樹
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村瀬 春樹(むらせ はるき、1944年8月19日[1] - )は、日本のエッセイスト。 神奈川県横浜市生まれ。1964年、早稲田大学政経学部新聞学科に入学し、独立プロダクションの反戦映画製作などに関わる。大学卒業後、1970年から、パートナーのゆみこ・ながい・むらせとともに吉祥寺でライブハウス「ぐゎらん堂」を主宰(ぐゎらん堂は1985年に閉店)[1][2]。1979年、通信販売会社に入社。1980年にハウスハズバンド(主夫)となり、のちに『怪傑!ハウスハズバンド』(1984年)を刊行。住宅、家族等をテーマにエッセイを執筆。
著書
[編集]- 『誰か沖縄を知らないか』1970 三一新書
- 『怪傑!ハウスハズバンド』晶文社 1984
- 『パパはママを愛さない Love・dataにみる男のモンダイ』アルトマン・出版部 1991
- 『本気で家を建てるには』新潮社 1998 のち文庫
- 『おまるから始まる道具学 モノが語るヒトの歴史』2005 平凡社新書
共編著
[編集]- 『台所タッグマッチ! 「主夫」と「主婦」がいると食卓はどう変わるか?』ゆみこ・ながい・むらせ共著 大和書房 1987 おいしいlife ing…
- 『男のセクシュアリティを探る 目覚めよ男たち! アツアツ・トーク』村瀬幸浩共著 東研出版 1994 東研ブックレット シリーズ性を語る
- 『マンガでわかる家づくり 住宅探偵におまかせ!!』1-2 中尾佑次画 月刊ハウジング 編 講談社 1996-97
- 『マンガはじめての家づくり 住宅探偵におまかせ!!』中尾佑次画 月刊ハウジング編 講談社 1999
- 『家づくりの現場 マンガでわかる住宅業界 熱血棟梁!一平太が行く』みやぞえ郁雄画 日経ホームビルダー編 日経BP社 2002
- 『マンガ家づくりはじめに読む本 住宅探偵におまかせ!!』中尾佑次画 講談社 2002
- 『マンガ客の素顔 住宅戦線、異変あり! 熱血棟梁!一平太が行く』みやぞえ郁雄画 日経ホームビルダー編 日経BP社 2004
出典・脚注
[編集]- ^ a b “profile 村瀬春樹” (PDF). STUDIO☆MIRA/ゆみこ・ながい・むらせ、村瀬春樹. 2012年8月31日閲覧。
- ^ “「武蔵野火薬庫★ぐゎらん堂」とは”. STUDIO☆MIRA/ゆみこ・ながい・むらせ、村瀬春樹. 2012年8月31日閲覧。
参考
[編集]- おまるから始まる道具学―モノが語るヒトの歴史 - 紀伊国屋書店BookWeb