村松賢一
表示
むらまつ けんいち 村松 賢一 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 | 日本 神奈川県 |
最終学歴 | 一橋大学商学部卒業 |
職歴 | 大分→新潟→名古屋→メルボルン→帯広→東京 |
活動期間 | 1964年~1989年 |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
村松 賢一(むらまつ けんいち、1941年 - )はアナウンサー。NHKアナウンサーを経て、お茶の水女子大学文教育学部教授を務めた。
人物
[編集]神奈川県立湘南高等学校を経て、1964年一橋大学商学部卒業後、日本放送協会にアナウンサーとして入局[1]。教育番組、教養番組などを担当。1989年からNHK放送研修センター・日本語センター勤務[2]。
1995年4月からお茶の水女子大学文教育学部教授。同年日本語教師を集めてお茶の水音声言語学習会を立ち上げ、日本語教育の調査・研究を行った[3]。また2001年のお茶の水女子大学留学生センター立ち上げに尽力し、留学生センター教授として日本語非母語話者への日本語教育研究も行った[4][5][6]。
2003年スピーチコミュニケーション教育研究所設立、同研究所主宰[7]。その後日本教育大学院大学客員教授、二松學舍大学大学院文学研究科非常勤講師などを務めた[8][9]。
著書
[編集]- 『面接の極意―試験官は、マニュアル回答が嫌いだ (ノン・ブック・愛蔵版―NHK日本語センター・シリーズ) 』祥伝社 1992年10月
- 『教師のためのスピーチ・トレーニング法-理論と実践-(授業への挑戦)』明治図書 1996年2月
- 『いま求められるコミュニケーション能力 (オピニオン叢書)』明治図書,1998年7月
- 『対話能力を育む話すこと聞くことの学習-理論と実践-(21世紀型授業づくり)』明治図書 2001年3月
- 『できる教師の「話し方・聞き方」』2005年9月
- 『コミュニケーション能力の育成と指導―伝え合い・確かめ合い・深め合う授業の創造 国語力』(金本良通と共著)教育報道出版 2006年5月
テレビ出演
[編集]脚注
[編集]- ^ 「執筆者プロフィール」月間「化学」
- ^ 「附属学校園を活用した新たな学校教育制度設計に係る調査研究」お茶の水女子大学附属学校園「ことばを育む相互交流」部会 講演会「相互交流型授業・保育と対話能力」」お茶の水女子大学2013年9月10日
- ^ 村松賢一, 花田修一, 若林富男『国語科で育てる相互交流能力小学校編』明治図書出版, 2000
- ^ 「村松 賢一」
- ^ 平田悦朗「村松賢一先生を送る(村松賢一先生退官記念号)」言語文化と日本語教育2004-06-26
- ^ 長友和彦「お元気ですか、村松先生(村松賢一先生退官記念号)」言語文化と日本語教育2004-06-26
- ^ 「略 歴」村松 賢一
- ^ 「【連載】子どもに届く教師の話し方」教育深部tん
- ^ 「平成20年度 二松學舍大学教育研究大会概要(通算第15回大会)」二松學舍大学平成20年8月8日
- ^ 『NHK高校講座 国語表現 I』NHK出版
- ^ 「国語表現Ⅰ」NHK2014年
- ^ 「出演者紹介」NHK高校講座国語表現Ⅰ2014年