村上浩三
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村上 浩三(むらかみ こうぞう)は、日本の機械工学者。大阪工業大学名誉教授、工学博士。大阪工業大学機械工学科同窓会第2代会長[1]。
専門は、機械動力学(特に歯付ベルト・振動ドリル・ワインダー)、精密工学・繊維機械。
略歴
[編集]1951年大阪工業大学工学部機械工学科教授、機械工学教室を担当。同大学機械工学科研究室で多数の研究室生を輩出し、その研究室卒業生により「かつら会」が1969年に結成される(2019年同会発足50周年を迎えた)。その後、1973年大阪工業大学名誉教授[2]。
20年以上の長きに渡り大阪工業大学機械工学科にて教鞭を執り、大学初期の機械動力学・精密工学・繊維機械の研究の発展・育成に貢献した。また、大阪工業大学機械工学科同窓会第2代会長も務めた。
主な所属学会は、日本機械学会、精密工学会、日本繊維機械学会など。