李道伝
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李 道伝(り どうでん、乾道6年(1170年)- 嘉定10年10月8日(1217年11月8日))は、中国南宋時代の儒学者。字は貫之。諡号は文節。隆州井研県の出身。父は李舜臣、兄弟に李心伝・李性伝、子に李達可・李当可・李献可がいる。
慶元2年(1196年)の科挙では進士となった。北方よりの金の圧迫に反抗し、失地回復を為す事を主張した。また、嘉定8年(1215年)に朱子の語を記録した『池録』を編纂した。
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