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李賛明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 賛明
カタカナ リ・チャンミョン
朝鮮語
基本情報
国籍 朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮
出身地 平壌直轄市
選手情報
ポジション GK
背番号 1
利き足
代表歴
1965-66 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国 5(0)
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

李 賛明(リ・チャンミョン)は、北朝鮮の元サッカー選手GK)・監督1966年FIFAワールドカップ朝鮮民主主義人民共和国代表メンバー。

来歴・人物

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朝鮮戦争が休戦になった後、サッカーを始める。1966年イングランドで開催されたFIFAワールドカップの代表に選ばれ、全4試合に出場した。優勝候補の一角と目されていたグループリーグ最終戦のイタリアとの試合でイタリアを0点に抑え1-0と勝利し、決勝トーナメント進出に貢献した[1]。この結果を受けた各国の記者は、「1950年ブラジルW杯でアマチュアのアメリカが、プロのイングランドに勝った試合に匹敵する大番狂わせだ」と大々的に報道した[2]

引退後は4.25体育団の女子チームの監督を務めた[1]

脚注

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  1. ^ a b 「THE GAME OF THEIR LIVES 奇蹟のイレブン 1966年W杯 北朝鮮VSイタリア戦の真実」 (DVD。東北新社。2006年2月24日日本語版発売)
  2. ^ 素朴な疑問探究会編「[サッカー]がもっとわかる本」1998年、P180~P182