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李 珪(り けい)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の政治家。荊州の諸侯劉表の幕僚。
劉表死後、蔡瑁が作った偽の遺言状により劉琮が後継されようとすると、兄劉琦を思って躊躇する劉琮を李珪は支持し、劉琦を迎えるべきと進言する。しかし、蔡瑁と言い争いになり、ついに処刑されてしまう。このとき李珪は処刑の直前まで蔡瑁を罵り続けている。