李炳国
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李炳国 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이병국 |
漢字: | 李炳國 |
発音: | イ・ビョングク |
李 炳国(イ・ビョングク、朝鮮語: 이병국/李炳國、1882年9月15日 - 1949年4月8日)は、日本統治時代の朝鮮の独立運動家、大韓民国の政治家。制憲韓国国会議員[1]。
経歴
[編集]忠清南道天安郡(現・天安市)出身。漢文修学。大韓帝国では法務主事、法務部参書官を歴任した。1919年に南大門駅で朝鮮総督の斎藤実を爆殺しようとした姜宇奎に協力したという罪名で西大門刑務所で5年間服役した。出獄後も朝鮮独立運動に従事した。韓国建国後は大韓独立促成国民会天安支部委員長、天安郡民会長等を務めた[2]。
1948年の初代総選挙に天安郡選挙区から大韓独立促成国民会所属で出馬して当選し、国会議員となったが[1]、任期中自宅にて脳溢血により死去[3]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年11月24日閲覧。
- ^ “자료일람 | 한국사데이터베이스”. 2023年11月24日閲覧。
- ^ “李炳國國會議員(이병국국회의원) 腦溢血(뇌일혈)로急逝(급서)”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1949年4月9日). 2023年11月24日閲覧。