李泰燮
李泰燮 리태섭 | |
---|---|
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2009年3月9日 - |
最高指導者 |
金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補 | |
在任期間 | 2021年12月27日 - |
総書記 | 金正恩(2021年 - ) |
在任期間 |
2021年12月27日 - 2022年6月11日 2022年12月31日 - |
国務委員長 | 金正恩(2016年 - ) |
在任期間 | 2016年5月6日 - |
党委員長 総書記 |
金正恩(2016年 - 2021年) 金正恩(2021年 - ) |
朝鮮労働党中央委員会委員候補 | |
在任期間 | 2010年9月28日 - 2016年5月6日 |
総書記 第一書記 |
金正日(1997年 - 2011年) 金正恩(2011年 - 2016年) |
李泰燮 | |
---|---|
各種表記 | |
チョソングル: | 리태섭 |
発音: | リ・テソプ |
李 泰燮(李太夑[1]、リ・テソプ、朝鮮語: 리태섭)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。社会安全相、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補。朝鮮人民軍総参謀長、第5軍団長、第7軍団長などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は大将。[1]
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明。2009年3月9日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で代議員に選出され[2]、2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[3]、2011年12月17日に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[4]。2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に再選され[5]、就任時期は不明であるが朝鮮人民軍中将として、第7軍団長に任命された[6]。同年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に再選された[7]。
2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選され[8]、2020年10月10日に開催された朝鮮労働党創建75周年を記念する軍事パレードでは、上将として第5軍団縦隊を率いて行進した[9]。
2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で中央委員会委員に再選され[10]、同年12月27日から開催された党中央委員会第8期第4回総会で社会安全相に任命され[11]、党中央委員会政治局委員候補に補欠選挙された[12]。
2022年6月11日、朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会で党中央軍事委員会が提起した調節配置案を承認したことに従って大将として人民軍総参謀長に任命された[1]。
2023年1月1日に朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の公報が発表され、その中で人民軍総参謀長を退任し、社会安全相に復帰したことが明らかとなった[13]。
2024年7月29日、平安北道で起きた水害被害の視察に訪れた金正恩が移動列車内で主宰した党政治局非常拡大会議において、社会安全相を更迭された。
脚注
[編集]- ^ a b c “朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会の公報”. 朝鮮中央通信. 2022年7月15日閲覧。
- ^ 북, 12기 최고인민회의 대의원 687명 발표(명단) 統一ニュース 2009年3月9日
- ^ 김정은 당군사위 부위원장 선출 統一ニュース 2010年9月29日
- ^ 北, 장의위원회 김정은 등 232명 구성 デイリーNK 2011年12月19日
- ^ 북, 최고인민회의 13기 대의원 발표 統一ニュース 2014年3月11日
- ^ 朝鮮人民軍の指導部が勢ぞろい…北朝鮮メディア報道 デイリーNK 2016年3月21日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 북 김정은, 최고인민회의 대의원 처음 빠져 統一ニュース 2019年3月12日
- ^ 北朝鮮で党創建75年軍事パレード…新型ICBM登場 デイリーNK 2020年10月11日
- ^ 북, 8차 당대회서 김정은 위원장 당 총비서로 추대 統一ニュース 2021年1月11日
- ^ 북한 김여정, 승진 안한 듯…정치국 후보위원 보선 명단에 없어(종합) 聯合ニュース 2022年1月1日
- ^ 「農民の古い思想を根絶」金正恩氏、党総会で農村3大革命を提唱 デイリーNK 2022年1月1日
- ^ “朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の公報”. 朝鮮中央通信. 2023年1月1日閲覧。
朝鮮民主主義人民共和国
|
---|