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李明春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

李 明春(イ・ミョンチュン、朝鮮語: 이명춘1923年12月12日 - 2012年10月28日)は、大韓民国政治家。第10代韓国国会議員。本貫全州李氏カトリック教徒[1]

経歴

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日本統治時代の黄海道鳳山郡に生まれた。京城師範学校陸軍士官学校(8期生)、インディアナ陸軍行政大学高麗大学校経営大学院卒。再建国民運動本部京畿道支部次長を務めた後、1973年2月1日より国務総理行政調整室第3調整官[2]、1975年1月7日より国務総理秘書室長[3]、1976年12月31日より国務総理行政調整室長を務めた[4]。1978年12月12日に実施された第10代総選挙統一主体国民会議の公認で当選し、維新政友会所属の国会議員となり、維新政友会行政室長を務めた[1]。1979年以後は政界を引退し暁林奨学財団で活動し、持病により88歳で死去するまで同財団の理事長を務めた[5]

賞勲

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著書

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  • 理想村
  • 新たな歴史を創造する人々

脚注

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  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2022年9月21日閲覧。
  2. ^ 行政室長(행정실장) 朴承復(박승복)씨 企劃室長(기획실장) 金榮玉(김영옥)씨”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1973年1月31日). 2022年9月21日閲覧。
  3. ^ 統一院次官(통일원차관) 兪尙根(유상근)씨 總理(총리)비서실장 李明春(이명춘)씨”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1975年1月8日). 2022年9月21日閲覧。
  4. ^ 內定(내정) 總理祕書室長(총리비서실장) 李揆現(이규현)씨 行政調整室長(행정조정실장) 李明春(이명춘)씨 文公部次官(문공부차관)엔 金東輝(김동휘)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1976年1月1日). 2022年9月21日閲覧。
  5. ^ 이명춘 효림장학재단 이사장 별세” (朝鮮語). 한경닷컴 (2012年10月28日). 2022年9月21日閲覧。