李如相
基本情報 | |
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国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 釜山広域市 |
生年月日 | 1984年2月1日(40歳) |
身長 体重 |
182 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、三塁手 |
プロ入り | 2006年 申告選手 |
初出場 | 2007年 |
最終出場 | 2016年8月16日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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李路云(イ・ロウン、ハングル:이로운、1984年2月1日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手(内野手)。改名前の名前は李如相(イ・ヨサン、이여상)だった。
経歴
[編集]三星時代
[編集]東国大学校時代は、後のハンファ・イーグルスの監督に就任する韓大化の指導の下で活躍。
2006年に三星ライオンズに入団するも、同年は一軍での出場はなかった。
2007年も二軍スタートとなったが、その二軍での活躍からシーズン終盤に一軍へ初昇格を果たした。
ハンファ時代
[編集]2008年4月4日、三星の捕手不足とハンファの内野手不足から沈光浩(シム・グァンホ)との交換トレードで、ハンファへ移籍。
移籍後、金敏宰と韓相勳(ハン・サンフン)の影に隠れながらも、2008年は出場試合が大幅に増加。
2009年は、韓相勳の兵役もあり二塁手として出場機会が増し頭角を表しつつあったが、9月20日の対SK戦で門倉健から死球を受け、残りの試合には出場できなかった。
2010年はわずか14試合の出場に終わった。
2011年は、鄭原錫が二塁手というチーム方針により三塁手に転向。打率こそ2割台前半に終わったが、安定した守備技術を評価され自身初の100試合に出場した。
2012年シーズンより背番号7に変更したが出場機会は減少していった。
ロッテ時代
[編集]2013年シーズンオフ、余剰戦力対象の2次ドラフトでロッテ・ジャイアンツから指名され移籍することになった。
2014年は一軍出場がなく、2015年はロッテ移籍後一軍初出場を果たしたが無安打に終わった。
2016年は内野の控えとして起用された。
2017年4月にウェーバー公示されロッテを退団した。
引退後
[編集]ロッテ退団後は現役を引退し、ソウル市内で野球教室を運営していた。だが2019年7月、野球教室で10代の少年たちに禁止薬物のステロイドなどを強制的に投与していたことが発覚し、実名で報道された[1]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年度 | チーム | 打率 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 得点 | 盗塁 | 盗塁死 | 四死球 | 三振 | 併殺 | 失策 |
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2007 | 三星 | 0.143 | 4 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 |
2008 | ハンファ | 0.208 | 94 | 173 | 36 | 8 | 0 | 2 | 15 | 19 | 7 | 2 | 13 | 47 | 2 | 3 |
2009 | 0.251 | 79 | 199 | 50 | 5 | 1 | 6 | 28 | 21 | 4 | 1 | 15 | 65 | 5 | 6 | |
2010 | 0.214 | 14 | 14 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | |
2011 | 0.222 | 120 | 320 | 71 | 15 | 2 | 3 | 38 | 31 | 15 | 4 | 24 | 67 | 11 | 9 | |
2012 | 0.236 | 86 | 182 | 43 | 7 | 0 | 3 | 19 | 18 | 7 | 2 | 17 | 40 | 5 | 4 | |
2013 | 0.045 | 14 | 22 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | |
2015 | ロッテ(韓国) | 0.000 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 |
2016 | 0.250 | 61 | 72 | 18 | 3 | 1 | 0 | 7 | 10 | 2 | 2 | 7 | 25 | 0 | 5 | |
通算 | 9シーズン | 0.224 | 478 | 994 | 223 | 39 | 4 | 14 | 110 | 103 | 35 | 11 | 88 | 265 | 24 | 29 |
背番号
[編集]- 35 (2006年)
- 70 (2007年)
- 0 (2008年 - 同年途中)
- 22 (2008年途中 - 2011年)
- 7 (2012年 - 2013年、2016年 - 2017年途中)
- 15 (2014年 - 2015年)