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李大煥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 大煥(イ・デファン)
Lee Dae-Hwan
尚武フェニックス ブルペンコーチ #75
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
出身地 江原道春川市
生年月日 (1979-05-28) 1979年5月28日(45歳)
身長
体重
186 cm
93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1998年 高卒優先指名(2002年入団)
初出場 2002年
最終出場 2015年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

選手歴

コーチ歴

李 大煥 (イ・デファン、朝鮮語: 이대환1979年5月28日 - )は大韓民国江原道春川市出身の元プロ野球選手投手)。

経歴

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プロ入りとネクセン時代

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1998年現代ユニコーンズから指名を受けるが、大学に進学するため拒否。

2002年に改めて入団した。

2007年に現代が解散する直前、軍服務のため尚武と契約。2009年の除隊後にはネクセン・ヒーローズに受け入れられた。

しかしネクセン移籍後は出番があまりなく、ネクセンの金始眞監督は彼の「出場機会が欲しいので自由契約にしてほしい」という願いを聞き入れて2011年シーズン中に彼を放出した。

LG時代

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同年中にLGツインズに拾われ契約に成功した。しかし移籍後最初の試合で李昊俊らに四球を与え、5連続四球4連続押し出しという不名誉な記録を樹立してしまった。

その後も敗戦処理程度しか役割はなく、2012年孫仁鎬朴明桓沈光鎬とともに戦力外になり放出された。

起亜時代

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その後2013年起亜タイガースと契約した。

同年は自身初の開幕一軍に抜擢されたがすぐに二軍に落ちた。6月に韓丞赫と入れ替わりで一軍昇格するもまたしてもすぐに降格し、ほとんど活躍できなかった。

2014年オフに出番を求めて自主的に自由契約を望み、3回目となる放出を経験。

NC時代

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その後は2015年NCダイノスと申告選手契約を締結した。

しかしNC時代の登板はたった1試合しかできず、李承浩朴正埈馬楽吉とともに戦力外になり、自身4度目となる放出となった[1]。その後も現役続行を望んだが契約できず現役を引退することを発表した。

詳細情報

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年度別投手成績

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年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 四球 奪三振 失点 自責点
2002 現代 2.08 11 0 0 0 0 0 0 0.000 50 13 10 2 1 0 8 3 3
2003 2.66 13 0 0 1 0 0 0 1.000 91 20 1/3 20 2 7 4 8 11 6
2004 4.98 15 0 0 0 0 1 0 0.000 96 21 2/3 19 2 13 0 13 12 12
2005 5.31 31 0 0 5 3 0 0 0.625 348 76 1/3 87 11 29 7 50 49 45
2009 ネクセン 6.75 2 0 0 0 0 0 0 0.000 6 1 1/3 2 0 2 0 1 1 1
2010 4.91 9 0 0 0 0 0 0 0.000 47 11 11 3 3 0 9 6 6
2011 LG 5.06 16 0 0 0 1 0 0 0.000 98 21 1/3 25 2 6 2 15 12 12
2012 3.52 6 0 0 0 0 0 0 0.000 34 7 2/3 8 1 1 2 4 4 3
2013 KIA 4.11 12 0 0 0 0 0 0 0.000 67 15 1/3 17 0 7 1 12 7 7
通算 9シーズン 4.55 115 0 0 6 4 1 0 0.600 837 188 199 23 69 16 120 105 95

背番号

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  • 33 (2002年)
  • 59 (2003年)
  • 55 (2004年 - 2005年、2008年 - 2010年)
  • 43 (2011年)
  • 45 (2012年)
  • 31 (2013年 - 2014年)
  • 35 (2015年)
  • 75 (2017年)
  • 80 (2018年)
  • 71 (2019年 - 2021年)

出身学校

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脚注

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