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杉森みど里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉森 みど里(すぎもり みどり 1934年2月21日[1]-)は、日本看護学者。群馬県立医療短期大学学長、群馬県立県民健康科学大学学長を歴任。群馬県立県民健康科学大学名誉教授。

経歴

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兵庫県生まれ[2]。1955年国立東京第一病院附属高等看護学院卒業。以後1967年まで国立東京第一病院勤務。その間、1959年から1960年外務省による医療使節団員としてラオスへ派遣。1961年から1963年国際看護婦協会(I.C.N.)交換看護婦として渡米。1966から1967年厚生省看護教員養成講習会専任者として出向。1967年順天堂高等看護学校本科教務主任。1973年法政大学法学部法律学科卒業。同年東海大学医療技術短期大学助教授。1979年千葉大学看護学部看護教育学講座助教授。1986年千葉大学看護学部看護教育学講座教授。1999年群馬県立医療短期大学学長、2005年群馬県立県民健康科学大学学長[3]

1992年から1996年まで日本看護教育学学会理事長を務める。

著書

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  • 『この目で見たアメリカの看護』(看護教養新書)医学書院、1966年
  • 『看護教育の実践的展開 : ある看護婦教師のあゆみ』看護の科学社、1982年
  • 『看護教育学』医学書院、1988年
  • 舟島なをみと共編著『看護学教育評価論 : 質の高い自己点検・評価の実現』文光堂、2000年


脚注

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  1. ^ 『著作權臺帳: 文化人名錄』第26巻、2001年、p. 1179
  2. ^ 杉森みど里『この目で見たアメリカの看護 (看護教養新書)』医学書院、1966年、p. 1
  3. ^ 杉森みど里プロフィール2024年4月20日閲覧

参考文献

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researchmap.jp 杉森みど里