杉本淑彦
表示
杉本 淑彦(すぎもと よしひこ、1955年 - )は、日本の歴史学者、京都大学名誉教授(二十世紀学専修)。専攻はフランス史。
来歴・人物
[編集]京都生まれ。京都市立紫野高等学校卒、京都大学文学部西洋史学科卒、同大学院博士課程中退[1]、静岡大学助教授、1998年大阪大学文学部助教授、教授を経て2002年より現職。
著書
[編集]- 『文明の帝国 ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化』山川出版社 1995
- 『ナポレオン伝説とパリ 記憶史への挑戦』山川出版社 2002
- 『ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家』岩波新書 2018
共著
[編集]- 『大学で学ぶ西洋史 近現代』小山哲、上垣豊、山田史郎共編著 ミネルヴァ書房 2011
- 『理解しやすい世界史B』監修 文英堂 シグマベスト 2013
- 『教養のフランス近現代史』竹中幸史共編著 ミネルヴァ書房 2015
- 翻訳