杉山悦子
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杉山 悦子(すぎやま えつこ、1976年 - )は、日本の法学者。専門は民事訴訟法。学位はLL.M.(修士(法学))。一橋大学大学院法学研究科教授。日本仲裁・ADR法学会理事。
人物・経歴
[編集]1999年東京大学法学部卒業。大学在学中に旧司法試験に合格。2007年イェール大学イェール・ロー・スクール修士課程修了、LL.M.(修士(法学))。ニューヨーク州弁護士資格を取得[1][2]。
1999年東京大学大学院法学政治学研究科助手。2002年一橋大学大学院法学研究科助手。2004年同専任講師。コロンビア大学コロンビア・ロー・スクール客員研究員、一橋大学大学院法学研究科准教授を経て、2017年から一橋大学大学院法学研究科教授[2][3]。知的財産訴訟外国法制研究会研究員[4]等も務める。
著書
[編集]- 『民事訴訟と専門家』有斐閣 2007年
- 『Law Practice民事訴訟法』(山本和彦,畑宏樹,山田文,安西明子と共著)商事法務 2011年
- 『民事訴訟法 重要問題とその解法』日本評論社 2014年
脚注
[編集]- ^ 「杉山悦子ゼミ」一橋大学商学部挽文子ゼミナールHP
- ^ a b 「杉山 悦子(スギヤマ エツコ)」一橋大学
- ^ 「著者略歴」『民事訴訟法 重要問題とその解法』
- ^ 「知的財産訴訟検討会(第8回)議事録」司法制度改革推進本部事務局