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朱雀門の鬼 (宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

朱雀門の鬼』(すざくもんのおに)は、宝塚歌劇団の作品。花組[1][2]公演。

併演作品は『ル・ピエロ[1][2]』。

解説

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※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参照

1976年春に勲四等宝冠章を受賞した天津乙女を祝って上演した舞踊劇。

平安時代楽人の花麻呂(演:安奈淳)は"流泉"という名器の琵琶を盲目の老法師から奪うが、都に帰って琵琶を演奏しようとしても音が出ないうえに、法師の男勝りの娘である月姫(演:松あきら)から頼まれた鬼たちによってその琵琶を奪い返されてしまう。鬼神皓玄(演:天津乙女)は花麻呂の不心得を諭し、別れの引き出物として古代秘曲の「流泉」の舞を伝授する。

公演期間と公演場所

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宝塚大劇場公演のデータ

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形式名は「舞踊劇[1]」。11場[1]

スタッフ

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 143.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  3. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 196.
  4. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0