北海道札幌星園高等学校
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(札幌星園高等学校から転送)
北海道札幌星園高等学校 | |
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閉校後に星園高校の校舎は市民活動プラザ星園へと改装された(2013年9月撮影) | |
北緯43度3分2.4秒 東経141度21分26.5秒 / 北緯43.050667度 東経141.357361度座標: 北緯43度3分2.4秒 東経141度21分26.5秒 / 北緯43.050667度 東経141.357361度 | |
過去の名称 |
札幌市立実業女学校 公立青年学校札幌市立実業女学校 札幌市立高等家政女学校 札幌市立家政高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 札幌市 |
設立年月日 | 1925年3月25日 |
閉校年月日 | 2010年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 定時制課程 |
二部以上の授業 | 昼間部・夜間部 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 01128C |
所在地 | 〒064-0808 |
札幌市中央区南8条西2丁目5-74 | |
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北海道札幌星園高等学校(ほっかいどう さっぽろせいえんこうとうがっこう、Hokkaido Sapporo Seien High School)は、かつて北海道札幌市中央区南8条西2丁目にあった市立高等学校。校舎は現在、市民活動プラザ星園[1]として使用されている。
沿革
[編集]- 1925年(大正14年) - 札幌市立実業女学校として創立(南10条西3丁目、札幌市立高等女学校〈現・北海道札幌東高等学校〉に併置)[2]。夜間本科、修業2年[3]。
- 1957年(昭和2年) - 学則改正により夜間女子本科修業3年となる[3]。
- 1933年(昭和8年) - 学則改正により女子本科修業2年、高等科修業1年、専修科修業1年となる[3]。
- 1935年(昭和10年) - 青年学校令により公立青年学校札幌市立実業女学校と改称。夜間女子本科修業2年、専修科修業1年となる[3]。
- 1941年(昭和16年) - 札幌市立高等家政女学校となる[4]。夜間女子、修業3年[3]。
- 1948年(昭和23年) - 学制改革により札幌市立家政高等学校に転換[5]。夜間女子、修業4年[3]。
- 1950年(昭和25年) - 北海道札幌星園高等学校と改称[6]。夜間男女共学、普通科・商業科・家庭科を設置[3]。
- 1953年(昭和28年) - 北海道札幌東高等学校が移転。依然として、併設の札幌市立中島中学校[注釈 1]を夜間使用[7]。家庭科廃止[3]。
- 1964年(昭和39年) - 中島中学校新校舎完成に伴い校舎移転(南12条西7丁目)[3]。
- 1973年(昭和48年) - 普通科昼間部を設置、商業科募集停止[3]。独立校舎落成移転(南8条西2丁目)[8]。
- 1980年(昭和55年) - 北海道札幌石山高等学校昼間定時制を編入[9]。
- 2008年(平成20年) - 市立札幌大通高等学校へ統合に伴い生徒募集停止[10]。
- 2010年(平成22年) - 在校生を市立札幌大通高等学校へ転校させることにより、同校は閉校[10][3]。
教育課程
[編集]- 定時制課程
- 普通科
- 昼間部
- 夜間部
- 普通科
関連人物
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1947年、札幌市立高等女学校に併置して札幌市立第五中学校として開校。1948年、現校名に改称。
出典
[編集]- ^ 団体情報 | CANPANNPO法人コミュニティワーク研究実践センター(団体ID:1751678887)
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』199頁
- ^ a b c d e f g h i j k “Wayback Machine”. web.archive.org (2010年5月11日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』271頁、昭和16年3月19日文部省告示第272号
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』319頁
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』335頁
- ^ 『札幌教育史 下巻』417頁
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』451頁
- ^ 『新札幌市史 第8巻2』487頁
- ^ a b “Wayback Machine”. web.archive.org (2008年4月2日). 2022年3月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 山崎長吉『札幌教育史 中巻』第一法規出版、1992年。
- 山崎長吉『札幌教育史 下巻』第一法規出版、1997年。
- 札幌市『新札幌市史 第8巻2』札幌市、2008年。