札幌市交通局150形電車
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札幌市交通局150形電車(さっぽろしこうつうきょく150がたでんしゃ)は、札幌市交通局の前身である札幌市電気局が1936年に導入した札幌市電の路面電車車両である。
概要
[編集]車両番号 | 製造年月 | 製造元 | 廃車年月 | 機器供出 |
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151号 | 1936年3月 | 梅鉢鉄工所 | 1960年4月 | 241号 |
152号 | 242号 | |||
153号 | 1962年6月 | - | ||
154号 | 1960年4月 (実質2月~4月) |
244号 | ||
155号 | 245号 | |||
156号 | 248号 | |||
157号 | 247号 | |||
158号 | 1962年6月 | - | ||
159号 | 1958年6月 (実質57年12月 ~58年2月) |
201号 | ||
160号 | 203号 | |||
161号 | 202号 |
1936年(昭和11年)に導入された半鋼製4輪単車。151~161号の11両。
120形までの木造から半鋼製となり、130形、170形は同一設計である。ボギー車導入までは主力車種として活躍した。 1957年(昭和32年)から1960年(昭和35年)にかけて道産電車200形・240形に主要機器を譲ったほか、全車ボギー化後も2両が事業用として残存していた。
主要諸元
[編集]- 全長:8,230mm
- 全幅:2,210mm
- 全高:3,445mm
- 自重:7.0t
- 定員:42人
- 出力・駆動方式:22.38kW×2・吊り掛け式
- 台車型式:日本車輌SS形