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本願寺 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本願寺
所在地 徳島県徳島市南島田町1丁目11
位置 北緯34度4分47.3秒 東経134度30分51.9秒 / 北緯34.079806度 東経134.514417度 / 34.079806; 134.514417座標: 北緯34度4分47.3秒 東経134度30分51.9秒 / 北緯34.079806度 東経134.514417度 / 34.079806; 134.514417
山号 壽法山
宗派 新真言宗
本尊 阿弥陀如来坐像
創建年 江戸時代初期・伝
開基 勢宥
正式名 燾法山 光明院 本願寺
文化財 紙本墨書聖徳太子伝暦2巻(重要文化財
春日鹿曼荼羅図(徳島市指定有形文化財)
法人番号 2480005001076 ウィキデータを編集
本願寺 (徳島市)の位置(徳島市内)
本願寺 (徳島市)
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本願寺(ほんがんじ)は、徳島県徳島市南島田町にある新真言宗寺院。山号は壽法山。本尊は阿弥陀如来坐像。寺宝中の「紙本墨書聖徳太子伝暦2巻」は国の重要文化財である[1]

歴史

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創建年は不詳。江戸時代初期、3代将軍・徳川家光の御代に創建されたと伝わる。『徳島市史』では、平安時代の創建とある。初代勢宥和上が開墓とされる。本尊の阿弥陀如来坐像は平安時代末期の作と推測される[2]

1874年明治7年)4月には、時小学校(現徳島市立加茂名小学校)が境内に開設。1910年明治43年)8月29日には「紙本墨書聖徳太子伝暦2巻」が国の重要文化財に指定された。また本願寺の東隣には両八幡神社が鎮座している[3]

文化財

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重要文化財(国指定)
徳島市指定有形文化財
  • 春日鹿曼荼羅図

交通

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脚注

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  1. ^ 本願寺”. じゃらん. 2024年1月24日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  3. ^ 徳島市所在 国・県・市指定文化財・登録有形文化財”. 徳島市. 2024年1月24日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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