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本田修一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本田 修一
ほんだ しゅういち
生年月日 (1948-05-23) 1948年5月23日(76歳)
出生地 鹿児島県曽於郡有明町
出身校 中央大学法学部中退
所属政党 無所属

当選回数 3回
在任期間 2006年2月12日 - 2018年2月11日

鹿児島県有明町
当選回数 1回
在任期間 2003年 - 2005年12月31日
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本田 修一(ほんだ しゅういち、1948年昭和23年)5月23日[1] - )は、日本政治家。元鹿児島県志布志市長(3期)、元有明町長(1期)。

来歴

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鹿児島県曽於郡有明町(現・志布志市)出身[2]ラ・サール高等学校卒業。中央大学法学部中退[3]。帰省後、養豚業を営むかたわら、地域おこし団体「有明べぶんこ村」を立ち上げる[4]

2003年(平成15年)、有明町長選挙に立候補し初当選した。

2006年(平成18年)1月1日、有明町は志布志町松山町と合併し消滅。志布志市発足に伴って行われた市長選挙に立候補し初当選。4期目を狙う2018年(平成30年)の市長選で、元市議の下平晴行に敗れ落選[5]

市長選挙の結果

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2006年志布志市長選挙

2006年(平成18年)2月12日執行。元志布志町長の慶田泰輔、元尚志館高等学校長の林敬二郎らを破り初当選した。

※当日有権者数:28,607人 最終投票率:82.82%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
本田修一57無所属11,002票47.07%
慶田泰輔60無所属10,296票44.05%
林敬二郎68無所属2,077票8.88%
2010年志布志市長選挙

2010年(平成22年)1月31日執行。前回戦った慶田泰輔との一騎打ちを制し再選。

※当日有権者数:27,980人 最終投票率:80.57%(前回比:-2.25pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
本田修一61無所属11,871票53.17%
慶田泰輔64無所属10,454票46.83%
2014年志布志市長選挙

2014年(平成26年)2月2日執行。前市議の下平晴行、元市議の宮田慶一郎ら4候補を斥け3選[6]

※当日有権者数:27,154人 最終投票率:75.15%(前回比:-5.42pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
本田修一65無所属9,094票45.17%
下平晴行65無所属5,020票24.93%
仮屋正文63無所属2,986票14.83%
尖信一58無所属1,919票9.53%
宮田慶一郎67無所属1,116票5.54%
2018年志布志市長選挙

2018年(平成30年)1月28日執行。元市議の下平晴行に敗れ落選。

※当日有権者数:26,379人 最終投票率:69.14%(前回比:-6.01pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
下平晴行69無所属9,381票51.87%
本田修一69無所属8,703票48.13%

政策

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  • 2016年(平成28年)9月21日、志布志市役所はふるさと納税のPR動画(制作予算800万円)をインターネット上に公開。市特産のウナギを擬人化したスクール水着姿の女性の描き方に関し批判が相次いだため、5日後の9月26日、市は配信を停止した。同日付で本田は謝罪文を発表した[7][8]。ところが反対に、市が2016年度に受けたふるさと納税による寄付額は前年度の3倍の約22億5千万円になったことが、翌2017年(平成29年)4月に分かった。新聞は「ウナギ少女効果?で3倍に」と報道した[9]

脚注

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外部リンク

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