本木ひかり
本木 ひかり(もとき ひかり、1986年 - )は日本の洋画家。福岡県生まれ[1]。現在無所属。
実在する形を手がかりに、自身の主観を通して見える「人の在る姿」を油彩画で描きだす[2]。
「日々変化する身体とそれを成り立たせるもの、そこに生じる差異など、実在する形を手がかりに自己を投影するように描いています[1]。」
経歴
[編集]年表
[編集]2006年 佐賀大学 文化教育学部 美術・工芸課程 西洋画専攻 入学
2007年 第3回世界堂絵画大賞展 入選
2008年 「朝和ぎ」エンジョイスペース大名、福岡
「仁戸田典子・本木ひかり ふたり展」
2010年 佐賀大学 文化教育学部 美術・工芸課程 西洋画専攻卒業
山本冬彦コレクション展 佐賀美術館[3]
selection vo.1 新生堂
第86回白日展 一般佳作賞
「襞と鏡Ⅱ」 ギャラリーおいし
2011年 Xmas’ Art Festa 2011 相模屋美術店、2012
2012年 ULTRA005 相模屋美術店
2013年 礎展(アートもりもと、〜2018)
2014年 京都アートフェア2014(アートもりもとブース)
2015年 新進芸術家育成交流展FINE ART(筑波大学)
out of sight ( アートもりもと)
Real(アートもりもと)
2017年 Origin(Gallery Suchi,2019 2021)
夏目漱石生誕150周年記念 吾輩の猫展(佐藤美術館)[4][5]
2018年 ART FAIR ASIA FUKUOKA( Gallery Suchi ブース)
永久翳(Gallery Suchi,~2021)
2023年 瞳の奥にあるものー表情でみる人物画展ー(ホキ美術館)[7]
個展
[編集]出版物 メディア
[編集]- 2013年 写実画のすごい世界Ⅱ (実業之日本社)掲載
- 2014年 現代画家が描く美しい女性像 (綜合図書)掲載
- 2017年 息をのむ写実絵画の世界 美しき女性像 (日東書院)掲載
- 2017年 〜現代作家70名が描く、つくる〜吾輩の猫展
- 2023年 アートコレクターズ4月号 表紙
- 2023年 月刊美術11月号 作品掲載
- 2023年 美術の窓11月号
代表的な作品
[編集]- 「とどめるだけ」2021年
- 「衝突と光」2021年
- 「page1」2021年
- 「幽か」2021年
- 「閉ざすものはない」2021年
脚注
[編集]- ^ a b “本木 ひかり-芸術家紹介-丸沼芸術の森”. www.marunuma-artpark.co.jp. 2024年7月19日閲覧。
- ^ “本木ひかり Hikari Motoki / ギャラリーアートもりもと”. ギャラリーアートもりもと. 2024年7月26日閲覧。
- ^ “砂丘館・クリップ 山本冬彦コレクション展”. www.sakyukan.jp. 2024年7月26日閲覧。
- ^ “The Sato Museum of Art - 来年度の展覧会情報”. sato-museum.la.coocan.jp. 2024年7月26日閲覧。
- ^ 『〜現代作家70名が描く、つくる〜吾輩の猫展』公益財団法人佐藤国際文化育英財団、2017年11月7日、36頁。
- ^ “第3回 ホキ美術館大賞展 | ホキ美術館”. www.hoki-museum.jp. 2024年7月26日閲覧。
- ^ “瞳の奥にあるものー表情でみる人物画展ー | ホキ美術館”. www.hoki-museum.jp. 2024年7月26日閲覧。
- ^ “本木ひかり Hikari Motoki / ギャラリーアートもりもと”. ギャラリーアートもりもと. 2024年7月26日閲覧。