本庄八郎
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本庄 八郎(ほんじょう はちろう、1940年8月31日 - )は、日本の実業家。伊藤園代表取締役会長。兵庫県出身。
来歴
[編集]1963年に早稲田大学第一法学部を卒業し、翌年日本ファミリーサービス創業。 1966年、兄の本庄正則と共に、伊藤園の前身となるフロンティア製茶株式会社を静岡市神明町(現・静岡市葵区神明町)に設立(1969年に、株式会社伊藤園に商号変更)。 1987年代表取締役副社長、1988年に代表取締役社長に就任[1]。 2009年5月1日、社長職を甥(兄、正則の長男)[2]である本庄大介に譲り、自身は代表取締役会長に就任した。
公職としては、平安神宮崇敬会理事、茶道裏千家淡交会東京第三西支部学校茶道連絡協議会会長、少林寺拳法連盟顧問、今日庵理事、東京商工会議所特別顧問などの要職を務めた。
脚注
[編集]- ^ “食品産業功労賞受賞者プロフィル:生産部門=伊藤園・本庄八郎氏”. 2020年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月30日閲覧。
- ^ “茶飲料の市場開拓 本庄正則・伊藤園会長が死去”. 2003年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月30日閲覧。