本合海バイパス
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本合海バイパス(もとあいかいバイパス)は、山形県大蔵村合海 - 同村上竹野で事業中の延長3.0 kmの国道458号バイパスである。2006年(平成18年)10月に大蔵橋部分、2009年(平成21年)12月に合海 - 清水間の一部供用を開始した。2024年(令和6年)8月4日、大蔵村白須賀 - 上竹野間が開通し、全線開通[1]。
大蔵村の中心である清水は道路が狭隘でクランク区間も存在し、大型車の通行には危険である。さらに、旧大蔵橋は1931年(昭和6年)開通で老朽化が進んでおり、地元では「いつ崩落してもおかしくない」と言われ、危険性が指摘されていた。
この道路の開通により、大蔵村の交通事情の改善、肘折温泉へのアクセス改善が図れる。
概要
[編集]- 総延長:2,975 m
- 主な橋梁:大蔵橋 (229.2 m)
交差する道路
[編集]脚注
[編集]- ^ 『一般国道458号「本合海バイパス工区」の供用開始について』(PDF)(プレスリリース)山形県最上総合支庁建設部道路計画課、2024年7月4日 。2024年8月4日閲覧。