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末道康之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

末道 康之(すえみち やすゆき、1964年[1] - )は、日本法学者南山大学法学部教授。専門はフランス法

略歴

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兵庫県姫路市出身。

1986年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1995年同大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。1998年、博士(法学)慶應義塾大学)の学位を取得[2]

清和大学助教授、南山大学助教授などを経て、2007年より現職。

著書

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単著

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  • 『フランス刑法における未遂犯論』(成文堂, 1998年)
  • 『フランス刑法の現状と欧州刑法の展望』(成文堂, 2012年)

分担執筆

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  • 浅田和茂, 井田良)『新基本法コンメンタール 刑法』(日本評論社, 2012年)
  • 川端博, 浅田和茂, 山口厚, 井田良)『理論刑法学の探究 7』(成文堂, 2014年)
  • (川端博, 浅田和茂, 山口厚, 井田良)『理論刑法学の探究 9』(成文堂, 2016年)

脚注

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  1. ^ 『フランス刑法の現状と欧州刑法の展望』(成文堂, 2012年)
  2. ^ 末道 康之 - 南山大学 研究者詳細