未来の学びと持続可能な開発・発展研究会
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未来の学びと持続可能な開発・発展研究会(みらいのまなびとじぞくかのうなかいはつ・はってんけんきゅうかい)は、2015年、異分野融合を志向する越境研究者や実践者が中心となって設立した、研究会である。[1][2]
日本語名の略称はみがくSD研(みがくえすでぃーけん)、英文名称はTransdisciplinary Initiative on Action & Learning for Sustainable Development、英文略称はTRIAL for SD。
目的
[編集]下記のテーマを中心とした自主研究だけでなく、マルチセクター(例、学会、地域団体、学校、自治体、企業、CSO<NGO・NPO>)と協働した研究や実践活動を行っている。
- 持続可能な開発目標(SDGs)を指標とした地方自治体の持続可能性に関する政策研究
- PBL(Project Based Learning or Problem Based Learning)
- 持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の実践研究
- 異分野融合を志向する越境研究者ネットワークによる社会問題解決の研究
- 評価手法に関する研究
- 持続可能な開発目標(SDGs)を自分事化するためのワークショップの開発
概 要 | |
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名称 | 未来の学びと持続可能な開発・発展研究会(みがくSD研)
Transdisciplinary Initiative on Action & Learning for Sustainable Development(TRIAL for SD) |
設立 | 2015年 |
共同代表 | 村松 陸雄(武蔵野大学 工学部 教授・環境心理学)、田中 優(日本福祉大学 社会福祉学部 教授/地方自治論・自治体公共政策) |
事務局長 | 村山 史世(麻布大学 生命・環境科学部 准教授/武蔵野大学 客員教授/あざおね社中会長/International Green Mapmakers
Advisory ・法学) |
事務局会員 | 石井 雅章(神田外語大学 グローバル・リベラルアーツ学部 教授/環境社会学)
滝口 直樹(立教大学大学院 社会デザイン研究科 特任教授/武蔵野大学 客員教授/合同会社環境活動支援工房代表社員・環境行政) 長岡 素彦(一般社団法人地域連携プラットフォーム 代表理事・ESD) 畑 正夫(神戸国際大学 経済学部 教授・公共政策) |
会員 | 荒井 翔平(生徒会活動支援協会/生徒会支援・主権者教育)
伊藤 通子(東京都市大学 教育開発機構 教授、FD推進センター長/PBL) 大重 史朗(一般社団法人多文化教育研究所 代表理事、中央学院大学・専修大学・東京都市大学非常勤講師/多文化教育、多文化共生、メディア論) 小山田 健(北海道文教大学 国際学部 准教授/観光、PBL、地域連携(ローカル部門)、キャリアデザイン) 勝浦 信幸(城西大学 経済学部 特任教授・創造的地域経営) 小林 大輔(兵庫大学・兵庫大学短期大学部 社会連携オフィス/PBL) 小林 久美子(浅草九重女将/情報経営イノベーション専門職大学・神田外語学院非常勤講師/和歌山大学大学院観光学研究科/ソーシャルビジネス、環境ビジネスISO、情報ビジネス) 清水 玲子(武蔵野大学サステナビリティ研究所客員研究員/明治大学 文学部 兼任講師・美術史・博物館学・能楽史・風俗史・環境芸術学) 陣内 雄次(宇都宮共和大学 シティライフ学部 教授/宇都宮大学名誉教授/まちづくり) 杉原 亨(淑徳大学 高等教育研究開発センター 准教授/教育情報学) 杉本 裕代(東京都市大学 共通教育部 外国語共通教育センター 専任講師・19世紀アメリカ文学) 高橋 梓 (近畿大学 法学部 教養・基礎教育部門 准教授・国際文化学/20世紀フランス文学/フランス語教育) 高橋 朝美(一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)・協働取組) 早川 公(東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授・文化人類学) 巽 一樹(青森公立大学 経営経済学部 専任講師/経済学) 平川 雄一(近畿大学 法学部卒業・法学) 福島 聡(作家・哲学) 松田 剛史(藤女子大学 人間生活学部 特任准教授/ソーシャルベンチャーあんじょう家本舗代表・ESD) 三浦 太陽(一般社団法人 双葉郡地域観光研究協会 / 観光・まちづくり・人材育成) 山口 泰史(帝京大学 経済学部 教授/武蔵野大学客員教授・人口地理学) 吉本 理沙(愛知大学 経営学部 准教授・公会計) 匿名会員1名 |
連携会員 | 淺川 和也(関係性の教育学会会長/明治学院大学 国際平和研究所 研究員・平和教育)
本田 正美(電子政府/電子自治体/自治体経営) |
事務局 | 武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 村松研究室内(東京都江東区有明3-3-3) |
研究会について紹介したメディア記事
[編集]- 理解から一歩進んで取組へ―サステナブルフュチャー, 環境会議, 2018秋号[3]
- 地域から考える持続可能な開発目標-2030アジェンダ・SDGs×自治体計画の公開研究会, 環境会議, 2017秋号[4]
脚注
[編集]- ^ “環境会議2017年秋号”. 宣伝会議オンライン. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “みがくSD研の概要”. sdgspbl ページ!. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “「環境会議」「人間会議」 | PROJECT DESIGN - 月刊「事業構想」オンライン”. www.projectdesign.jp. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “環境会議2017年秋号”. 宣伝会議オンライン. 2018年12月12日閲覧。