木流川
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木流川 | |
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水系 | 二級水系 木流川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 4.240 km |
水源 | 池ノ原 |
河口・合流先 | 富山県下新川郡朝日町 |
流域 | 富山県 |
木流川(きながしがわ)は、富山県下新川郡朝日町を流れる二級河川。
特徴
[編集]下流部は朝日町の中心地である、泊町の町中を流れている。泊町の市街地は1656年までは笹川河口沿いにあったが、相次ぐ高波の災害により、木流川の西岸のやや内陸部の位置に泊町が移転した[1]。
地理
[編集]水源は丘陵上にあり、かつ廃村の池ノ原集落にある。丘陵を急勾配で下った後、黒部川扇状地との合流点で大きく向きを変え、そのまま黒部川扇状地の東端をなぞるようにほぼ直線で日本海に流れる。下流部では泊町市街地を通る。
脚注
[編集]- ^ 増田晴夫「泊の御宿,本陣について : 越中国における藩主の休憩・宿泊施設に関する研究 (その2)」『日本建築学会計画系論文集』第79巻第698号、日本建築学会、2014年、991-996頁、2020年5月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 富山大百科事典(北日本新聞)