木村彰吾
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きむら しょうご 木村 彰吾 | |
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生年月日 | 1979年9月23日(45歳) |
出生地 |
日本 熊本県 |
職業 | 俳優 |
ジャンル |
舞台 テレビドラマ |
活動期間 | 2001年 - |
主な作品 | |
舞台『黒蜥蜴』 |
木村 彰吾(きむら しょうご、1979年9月23日 - )は、日本の俳優。
熊本県出身。身長183cm(股下93cm)、体重75kg。
来歴
[編集]熊本で生まれた後、父親の仕事の都合で関西へ引っ越す。そして20歳の時に上京し、某商社のサラリーマン(繊維製品の営業)となる。その傍ら、「大きな声を出して発散したい」との理由で、趣味の一環として小さな劇団のワークショップに参加するようになった。
ある日、その劇団に美輪明宏舞台『毛皮のマリー』(2001年、PARCO劇場)のオーディションの話が舞い込み、正劇団員ではなかった木村も受けてみることとなった。その結果合格し、同時に美輪の事務所にも誘われたため、商社を辞めて芸能界への道を選んだ。
以降、舞台を中心に活動しているが、美輪と共に出演することが多い。『オーラの泉』に出演した際、「前世で美輪と夫婦だったが、美輪に逃げられた」という縁があるとのこと。
美輪明宏主演の「黒蜥蜴」(03年、05年、08年)の雨宮役では、黒蜥蜴の愛人という重要な役どころを表現。同じく美輪主演の「双頭の鷲」(07年、08年)では、王妃暗殺を企てる反政府詩人スタニスラスを演じた。近年は、テレビ、CMなど舞台以外にも活躍の場を広げている。
人物
[編集]- 中学時代はバスケットボール部に所属。
- 趣味は映画鑑賞(無声映画からトーキー初期の作品が好み)、キャッチボール。
- 野球、バスケットボール、乗馬、タップ、バレエが得意。
- 一番好きな俳優はローレンス・オリヴィエ。
- 好きな映画は『嵐が丘』『誰がために鐘は鳴る』『モロッコ』など。
- 小さい頃に憧れていた職業は、戦闘機のパイロット。
- 海外で心惹かれる国はイギリスとイタリア。
- 毎日欠かさずにすることは、神棚の祖母の写真に手を合わせること。
出演
[編集]舞台
[編集]- 毛皮のマリー(2001年)
- 葵上・卒塔婆小町(2002年、2010年)
- 黒蜥蜴(2003年、2005年、2008年)
- 美輪明宏版椿姫(2004年)
- 愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語(2006年)
- 双頭の鷲(2007年、2008年)
- 美輪明宏版椿姫(2012年)
テレビドラマ
[編集]- 義経(2005年、NHK大河ドラマ) - 大膳大夫信成 役
- 鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜(2007年、NHK)
- 新・美味しんぼ(2007年、フジテレビ) - 近城勇 役
- 雪之丞変化(2008年、NHK) - 甚太郎 役
- 落日燃ゆ(2009年、テレビ朝日) - 広田弘雄 役
- 信濃のコロンボ(2009年、テレビ東京) - 内堀 役
- 棟居刑事の黙示録(2009年、テレビ朝日)
- 相棒 Season 9 第1-2話(2010年10月20日・26日、テレビ朝日) - 木村 役
- 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」(2011年1月16日-、NHK) - 徳川信康 役
- 秋のドラマ特別企画「命〜天国のママへ〜」(2013年11月11日、TBS) - 友永淳二 役
- 鼠、江戸を疾る 第2話(2014年1月16日、NHK) - 田之上誠四郎 役
- 連続テレビ小説「花子とアン」(2014年、NHK) - 黒沢一史 役
- 永遠のニシパ 〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜(2019年) ‐ ウテルク
バラエティー
[編集]- 極上の月夜(日本テレビ)
- 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉(テレビ朝日)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! (2009年1月13日、フジテレビ)
- 美輪明宏からの紹介で「テレフォンショッキング」のコーナーにゲスト出演。
映画
[編集]- TAKESHIS'(2006年)
- 時代劇は死なず ちゃんばら美学考(2016年)