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木村千恵子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村千恵子(きむら ちえこ、1963年6月 - )は、日本のキャリアコンサルタント。Koyoriキャリアワールド代表。

来歴・人物

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神奈川県横浜市出身。1984年、ビジネス英語系専門学校を卒業。その後、5年間は英文事務を中心に様々な企業で経験を積む。

1989年にはアメリカ合衆国カリフォルニア州へ留学。秘書学、マーケティング、経営学を学び、1992年4月から1993年3月までカリフォルニア州のAdobe Systems, Inc.にて1年間日本向け製品開発事業に携わる[1]

日本に帰国後の1993年5月からは、Adobe Systems, Inc.の日本法人アドビシステムズ社にてグローバル開発チームの一員として日本市場向けソフトウェア製品のローカライズプロジェクトに従事。Driver Products Coordinator(ドライバー製品コーディネーター)やSoftware RIP Project Administrator(ソフトウェア RIP プロジェクト管理者)に従事し本社開発チームと日本の顧客サポートチームとの間の調整役を担当する。

1998年、アメリカ合衆国カリフォルニア州へ2度目の留学。サンノゼ州立大学でマルチメディア系文学士号を取得。カリフォルニア州サンタクララのコンピューターソフト製造会社RoxioでLocalization QAを経た後、2003年に帰国。

2003年11月から2011年9月まではライオンブリッジジャパン社、2011年9月から12月までWelocalize Japan株式会社、2012年7月から9月まで日産自動車株式会社(翻訳者)、2012年10月から2014年2月までミタカザビッグワード株式会社、2014年3月から2016年11月までシスコシステムズ合同会社とローカライズ専門のグローバル企業数社でプロジェクトマネージャーとしてソフトウェア、Webサイトなどの多言語ローカライズプロジェクト管理を多数担当していた[2]

2015年にCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の資格を取得。2016年には国家資格のキャリアコンサルタントを取得し、キャリアコンサルタントとして独立。

2019年からは社会学者であり特定行政書士でもある近藤秀将の行政書士法人KIS近藤法務事務所にて、在留資格の申請手続きの現場で補助者としても活動している[3]

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)や外国人雇用管理士®、認定SDGsビジネスコンサルタント、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種(ラインケアコース)の資格を保有。TOEICスコアは965点。英検1級。

キャリアコンサルタントとして

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2016年にキャリアコンサルタントとして独立し、Koyoriキャリアワールドの代表となる。

外国人材活用コンサルティング、異文化環境適応コンサルティング、従業員定着支援 (キャリアコンサルティング、メンタルヘルスカウンセリング)、研修・講座事業、個人向けキャリアカウンセリング/キャリアコンサルティングなどを中心に、SDGsの視点を取り入れた人材育成・活用の分野で幅広く活動している[4]

また、新卒大学生の就活ノウハウコンテンツを発信する「PORTキャリア」のアドバイザー、ビジネスコーチ社「クラウドコーチング・マイコ」の認定フォローアップコーチなどを務めるほか、「転職info」の記事監修[5]、「ツギノジダイ」への記事投稿[6]なども手掛けている。

実績

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メディア掲載

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  • ツギノジダイ
  • キャリアクローゼット
  • リクらく
  • 外国人採用の窓口
  • キャリアの海
  • じょぶおたく
  • 転職info
  • bizoceanジャーナル
  • 既卒成功ナビ

書籍

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  • 面接に呼ばれる人の職務経歴書の書き方(Kindle版) 2021/1/18

出典

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  1. ^ 代表プロフィールKoyoriキャリアワールド.2022年11月17日閲覧。
  2. ^ linkedin木村千恵子linkedin.2022年11月17日閲覧。
  3. ^ 木村千恵子プロフィールキャリアの海.2022年11月17日閲覧。
  4. ^ 事業所概要Koyoriキャリアワールド.2022年11月17日閲覧。
  5. ^ 40代で直面する仕事への「限界」から脱却する方法転職info.2022年11月17日閲覧。
  6. ^ アサーティブコミュニケーションとは?実践方法や研修のコツを紹介ツギノジダイ.2022年11月17日閲覧。

外部リンク

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