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木曽福島郷土館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木曽福島郷土館
木曽福島郷土館の位置(長野県内)
木曽福島郷土館
長野県内の位置
施設情報
専門分野 歴史民俗資料
事業主体 木曽町
建物設計 長野県観光公社
延床面積 618.3m2
開館 1969年5月1日
所在地 397-8588
長野県木曽郡木曽町福島5823番地8
位置 北緯35度51分15.0秒 東経137度42分08.0秒 / 北緯35.854167度 東経137.702222度 / 35.854167; 137.702222座標: 北緯35度51分15.0秒 東経137度42分08.0秒 / 北緯35.854167度 東経137.702222度 / 35.854167; 137.702222
外部リンク 木曽福島郷土館
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木曽福島郷土館(きそふくしまきょうどかん)は、長野県木曽郡木曽町福島5823番地8にある郷土資料館

沿革

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1954年には木曽郡福島町福島町立福島小学校の中に郷土館が設けられ、生駒勘七が中心となって歴史資料・民俗資料の収集が行われた。1967年に福島町と新開村が合併して木曽福島町が発足すると、福島小学校付設の郷土館を基にして、1969年5月1日に木曽福島町立の木曽福島郷土館が開館した。[1]

展示

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興禅寺御料館 (旧帝室林野局木曽支局庁舎)の脇の道を上っていった場所にあり、周囲をヒノキ林に囲まれている。敷地面積は6798平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造2階建、延床面積618.3平方メートルであり、1階には事務室・収蔵庫・ロビーが、2階には展示室がある。敷地内には附属の民俗園が設けられており、開田村から移築した民家や郷蔵などがある。収蔵資料は約5000点。交通史料が約500点、文化資料が約500点、民俗資料が約2000点、その他が約2000点。[1]

利用案内

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  • 入館料:一般300円、小中学生150円
  • 開館時間:10時~16時
  • 開館日:土曜・日曜・祝祭日(5月~11月上旬)
  • 休館日:月~金曜(5月~11月)、冬期は全面休館(11月~4月)

脚注

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  1. ^ a b 木曽福島町教育委員会『木曽福島町史 第三巻 現代編Ⅱ』木曽福島町、1983年、pp. 1036-1042

参考文献

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  • 木曽福島町教育委員会『木曽福島町史 第三巻 現代編Ⅱ』木曽福島町、1983年

外部リンク

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