木原伸浩
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人物情報 | |
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生誕 |
1963年(60 - 61歳) 日本・宮城県仙台市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学工学部 東京大学大学院工学系研究科 東京工業大学大学院 |
学問 | |
研究分野 |
有機化学 生物有機化学 高分子化学 |
研究機関 |
東京工業大学 大阪府立大学 神奈川大学 |
学位 | 博士(工学) (東京工業大学) |
主な業績 |
アルキルエーテルグラフト鎖からなる高分子電解質膜、及び、その製造方法(特許5333913) 表示ラベル、発泡体、電子機器、及び電子機器からの筐体材料の回収方法(特許2013-37067) 新規化合物、塗料組成物、及び塗膜除去方法(特許2013-1692) エポキシ硬化剤及びエポキシ樹脂組成物、並びに半導体装置及びそのリペア方法(特許2011-236381) ポリ(ジアシルヒドラジン)の製造方法、及びポリ(ジアシルヒドラジン)(特許2011-52075) |
学会 |
バイオインダストリー協会 高分子学会 近畿化学協会 有機合成化学協会 日本化学会 |
主な受賞歴 |
パブリシティー賞 ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞 第3回有機合成科学協会研究企画賞(旭化成工業) |
公式サイト | |
木原研究室 | |
脚注 |
木原 伸浩(きはら のぶひろ)は、日本の化学者[1][2]。専門は有機化学、高分子化学、超分子化学。主な研究は酸化分解性ポリマー、分子認識場、有機合成反応。神奈川大学理学部化学科教授。元神奈川大学副学長。
経歴
[編集]1963年宮城県生まれ。1989年東京大学大学院工学系研究科合成化学専攻博士後期課程中退、1989年東京工業大学資源化学研究所助手、1994年同工学部高分子工学科助手、1998年大阪府立大学工学部応用化学科講師、1999年同助教授、2000年同大学院工学研究科物質系専攻応用化学分野助教授、2005年より神奈川大学理学部化学科教授[3]。
研究
[編集]- 1991年 有機合成化学協会研究企画賞
- 2011/04~2013/03 酸化分解性ポリマー材料の開発 基盤研究
等
著作・文献
[編集]- 『よくわかる有機化学の基本と仕組み』単著 秀和システム
- 『よくわかる最新プラスチックの仕組みとはたらき』(共著)秀和システム
- 『ポリロタキサン・ポリカテナン』2011年
- 『酸化分解性ポリアミド』2012年
- 『酸化分解性ポリマーによる解重合と脱架橋』2014年
- 『酸化分解性ポリアミドの合成とその応用』2015年
- 『超分子化学』2017年 共立出版
- 『立体化学』2017年 裳華房
- 『有機スペクトル 解析入門』2021年 裳華房
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 木原伸浩 - researchmap
- 木原伸浩 - J-GLOBAL
- KAKEN 木原伸浩
- 研究者情報 - 神奈川大学
- 理学部化学科 木原伸浩教授 - 神大の先生