コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

木下斉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きのした ひとし

木下 斉
生誕 (1982-07-14) 1982年7月14日(42歳)
日本の旗 東京都板橋区
出身校 早稲田大学政治経済学部
一橋大学大学院商学研究科
職業 投資家
社会起業家
まちづくり専門家
活動期間 1998年 -
肩書き 一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事
熊本城東マネジメント代表取締役
内閣官房地域活性化伝道師
北九州市アドバイザー[1]
受賞 新語・流行語大賞
内閣総理大臣賞
商工総合研究所中小企業活動本賞
フジタ未来経営賞学生奨励賞、他
公式サイト エリア・イノベーション・アライアンス
テンプレートを表示

木下 斉(きのした ひとし、1982年7月14日 - )は、日本社会起業家まちづくり専門家。一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事内閣官房地域活性化伝道師北九州市アドバイザー[1]修士(経営学)。新語流行語大賞「IT革命」、咢堂ブックオブザイヤー2018等受賞。

人物・経歴

[編集]

東京都板橋区出身。父は戸田市の元魚屋。板橋区立志村第五小学校、早稲田大学高等学院を経て、2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2007年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、修士(経営学)。修士論文では産業論を研究。また、大学院在学中、経済産業研究所リサーチアシスタントや東京財団リサーチアソシエイトを務め、地域政策の調査研究にも従事[2][3][4][5][6]

高校1年次から早稲田商店会の商店街活性化に参画し、高校3年次の2000年、株式会社商店街ネットワーク取締役社長に就任[7]。同年「IT革命」で新語・流行語大賞受賞。大学院修了後は、ビル管理を面的に行うエリアマネジメントに関するプログラムを提唱、商店街ネットワーク時代のつながりで熊本市中心部の商店街への導入を推進し、2008年熊本城東マネジメント株式会社設立、同代表取締役。その後、全国各地に同様のプログラムを導入し、事業開発、政策連携、視察研修の合同事業のために一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス(AIA)設立、同代表理事。2010年内閣府政策調査員。一般社団法人公民連携事業機構理事、内閣官房地域活性化伝道師、東京大学建築学部非常勤講師中小企業基盤整備機構中心市街地活性化/商店街アドバイザー、グリーンバードエグゼクティヴアドバイザーなど歴任し、全国50か所以上の再生プロジェクトに関わる[8][9][5]

毎日新聞社フジタ未来経営賞学生奨励賞、商工総合研究所中小企業活動本賞、商工総合研究所中小企業懸賞論文準賞、パーソナルファイナンス学会懸賞論文奨励賞、早稲田大学学生文化賞等受賞[10]、咢堂ブックオブザイヤー2018、咢堂ブックオブザイヤー2021などを受賞。中小企業庁新たな商店街政策の在り方検討会委員[11]総務省地域力創造アドバイザー、経産省タウンプロデューサー、都市再生機構まちづくり専門家、内閣官房ふるさとづくり有識者会議委員、地域総合整備財団地域再生マネージャー[12]、台湾文化部国際招聘委員等も務める。

著書

[編集]

単著

[編集]

共著

[編集]

発信メディア

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 北九州市アドバイザー”. 北九州市 (2023年8月9日). 2023年9月22日閲覧。
  2. ^ 「木下斉氏「狂犬ツアー@立川」開催!」まちづくり立川
  3. ^ 「“高校生社長”の失敗から実践する地域再生のプロへ」伊賀泰代MY CHOICE
  4. ^ 「第1話」“高校生社長”の失敗から実践する地域再生のプロへ
  5. ^ a b 「第4話」“高校生社長”の失敗から実践する地域再生のプロへ
  6. ^ [1]
  7. ^ テレメンタリー2001 番組紹介株式会社パオネットワーク
  8. ^ 「木下 斉(きのした ひとし)」地域の元気創造プラットフォーム
  9. ^ 「地域活性化伝道師プロフィール」首相官邸
  10. ^ [2]日本プランニングアート
  11. ^ [3]中小企業庁
  12. ^ [4]ふるさと財団

外部リンク

[編集]