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木下憂朔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木下 憂朔
基本情報
本名 木下 憂朔
通称 令和のワンダーボーイ
浪速のワンダーボーイ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2000-08-21) 2000年8月21日(24歳)
出身地 大阪府和泉市
所属 パンクラス大阪稲垣組
身長 183cm
体重 77.0kg
リーチ 182cm
階級 ウェルター級
バックボーン 空手
家族 木下亨平(兄)
テーマ曲 スポットライト
Creepy Nuts
総合格闘技戦績
総試合数 8
勝ち 6
KO勝ち 4
一本勝ち 2
敗け 2
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木下 憂朔(きのした ゆうさく、2000年8月21日 - )は、日本男性総合格闘家大阪府和泉市出身。キルクリフFC所属。

来歴

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6歳から16歳まで習った空手をバックボーンに持ち、15歳から総合格闘技を始める。中学時代は野球部に所属しており、控えのキャッチャーだった。

RIZIN

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2021年11月28日、RIZIN TRIGGER 1stDEEPウェルター級王者の住村竜市朗と対戦。2Rに右フックでダウンを奪った後、踏みつけを連発し一旦はKO勝利が宣言された。しかし試合後に、木下が金網を掴んでの頭部への踏み付けを行った事が重大かつ危険な反則行為に該当するとして、木下を第2ラウンドでの失格処分にしたと発表された[1]

PANCRASE

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2022年4月29日、PANCRASE 327でランキング2位の村山暁洋と対戦し、飛び膝蹴りによるTKO勝ちを収めた[2]

UFC

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2022年8月30日、Dana White's Contender Series Season 6: Week 6英語版でジョゼ・エンリケと対戦し、左ストレートでダウンを奪いパウンドで3RTKO勝ちを収め、UFCとの契約権を獲得した。

2023年2月4日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Lewis vs. Spivakでアダム・フューギットと対戦。左ストレートでダウンを奪われ、グラウンドでの肘打ち連打で1RTKO負け。自身初のTKO負けを喫すると共にUFCデビュー戦を黒星とした[3]

2023年8月26日、UFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombieでビリー・ゴフと対戦し、ボディへの右ストレートでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け。キャリア初の連敗を喫した [4]

人物・エピソード

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戦績

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総合格闘技 戦績
9 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
6 4 2 0 0 0 0
3 2 0 0 1
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ビリー・ゴフ 1R 3:49 TKO(ボディへの右ストレート→パウンド) UFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombie 2023年8月26日
× アダム・フューギット 1R 4:36 TKO(グラウンドの肘打ち連打) UFC Fight Night: Lewis vs. Spivak 2023年2月4日
ジョゼ・エンリケ 3R 0:43 TKO(左ストレート→パウンド) Dana White's Contender Series Season 6: Week 6英語版 2022年8月30日
村山暁洋 1R 1:48 TKO(跳び膝蹴り) PANCRASE 327 2022年4月29日
× 住村竜市朗 2R 2:34 失格(金網を掴んでの踏み付け) RIZIN TRIGGER 1st 2021年11月28日
高木健太 1R 1:39 ギロチンチョーク PANCRASE 323 2021年9月12日
中村勇太 1R 2:34 TKO(左ストレート) PANCRASE OSAKA 2021年7月18日
嶋田伊吹 1R 2:19 TKO(グラウンドパンチ) DEEP OSAKA IMPACT 2021 2021年4月4日
網藤雄太 1R 0:52 リアネイキッドチョーク DEEP&PANCRASE OSAKA TOURNAMENT2020 2020年11月29日

脚注

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関連項目

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外部リンク

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